*...*...* Opus.13 「かけがえなきメロディ」 (2006/12/4th) *...*...*
こんばんは、ポッキーです。
第13話。
これを一言でまとめると、なんだろう…。

ヴァイオリン萌えの香穂ちゃんの章

って感じ……?
今、香穂ちゃんの一番近くにいるのは、コンクール参加者の誰でもない。
ヴァイオリンだ!
と、断言できるお話だったような気がします(笑)

今回は朝の登校風景から始まりです。
香穂ちゃんは、後ろから追いついた土浦くんに肩を叩かれています。

「お前、いつもこの時間だっけ?」
「朝ちょっと練習しようと思って」
「この頃頑張ってるみたいじゃないか。金やんに、『よっぽどすることがないんだなあ』って言われてるぞ?」

と笑われています。

普通科の授業の時も、左手は弦を動かす練習をしています。
放課後も練習を、と思っても、練習室も予約でいっぱい。
戸惑っている香穂ちゃんに、音楽科の後輩ちゃんが予約を空けてくれています。

ところがそんな香穂ちゃんを見て、リリが魔法のヴァイオリンを取り上げてしまうんですね。
中間試験もあるし、もっと勉強に時間を割け、というわけです。
でもそれはリリの建前。
リリは思い詰めたように練習している香穂ちゃんを心配していたのですv

魔法のヴァイオリンしか弾けない香穂ちゃん。
それを取られてはもう何もできません。

ナオちゃんやミオちゃんと楽しくお昼を食べているはず、なのに…。
香穂ちゃんの箸を持つ手はともすれば止まりがちになります。

(コンクールに参加する前の生活に戻っただけなのに、どうしてこんなに物足りないの?)

ぼんやりCDを聴きながら屋上で試験勉強をする香穂ちゃん。
そこへトランペットを持った火原先輩がやってきます。
そこで火原先輩の中1の時代にタイムスリップ。
これはマンガでも番外編でやってますね。火原っちが幼くて可愛いのですv
本当に自分の楽器を愛している火原先輩を羨ましく感じる香穂ちゃん。

ヴァイオリンを手にしてない香穂ちゃんはまるで『失恋モード』のように淋しげです(ほろり)

図書館で。
相変わらずぼんやりとヴァイオリンのことばかり考えて、中間試験の勉強をしていない香穂ちゃん。
そこの土浦くんが通りかかって、香穂ちゃんのノートを覗き込むとさっさと公式を当てはめて解いています。

「こっから続きは自分でやれよ」
「どうせなら最後まで教えてよ」

この2人の様子を、ナオちゃん、ミオちゃんは羨ましげに見ています。

(そっか……。コンクールに出たから、私はこんなにいろんな人と出会うことができたんだ)

とハッとする香穂ちゃん。
そうだよ? ちょっと変わった人(柚木先輩)もいるけど、頑張って。
他の人はみんないい人だからv(ひどい物言い…)

無事、中間試験が終了。

「終わったーー」

と弾けてる香穂ちゃんは、ぱたぱたと音楽室へ向かいます。
第3セレクションのテーマの発表です。今回のテーマは、「かけがえなきもの」

かけがえなきものってなんだろう…。抽象的でわかりにくい、と
コンクール参加者からブーイングが起きる中、
イメージを膨らませろよ、と金やんに言われて、柚木先輩は、

『かけがえなきもの……。人の優しさ、ですか?』

しれっと答えています(嘘つきーー)

香穂ちゃんの顔が本気で嫌がっているのが見えます。
香穂ちゃん、本当にイヤそう。
あああ、私、この2人のカップリングの話、書いてるのね。
香穂ちゃんにとって柚木先輩と付き合うってことは、苦行以外のなにものでもないかも…。
ごめんね。

第3セレクションの発表後。
それでもリリからヴァイオリンを返してもらえない香穂ちゃんは悩み続けます。
音楽科のみんなが頑張っているのに、普通科の私が何もしてない。
香穂ちゃんのジレンマは深まるばかりです。

とぼとぼと正門を歩いている香穂ちゃんは、図書委員の女の子に話しかけられます。
ノートの忘れ物があったけど、土浦くん、月森くん、どちらのだろう。と聞かれるのです。
思えば、二人とも同じイニシャルだもんね、と言い合っているところに土浦くん、月森くんがやってきます。

あああ、ゲーム中、正門前を歩いていると必ずこのイベントにぶつかりますね。
こっちは、そろそろ解釈を鳴らそうかな、って思ってるのに、突然足がハングする!(笑)
なんだろ、って思ってると、女の子が話しかけてくるんですよーー。
蓮のイニシャルはRではなくLにしている、という月森くんを土浦くんは冷笑します。

「お前はなんでも形から入るんだな。演奏も形式張ってて冷たくお高く止まってる感じだもんな」
「君はいかなるときにも感情が先行しすぎなんじゃないのか?」

すぐケンカになろうとする二人を、香穂ちゃんは、別の視点ですごいな、って感じています。

「ノートから演奏スタイルの話になるなんて、二人ともやっぱり音楽を中心に毎日がまわってるんだね」

この香穂ちゃんの取り持ち、すごくいいですね。可愛いv そんなこと言われたら、二人とも黙っちゃうよ(笑)

ところが月森くんはさらりと事実を告げます。
歯に衣着せぬきっぱりとした物言いです。漢だなあ…。

「君の演奏はスタイル以前だからな。もっと鏡を見ることだな」

と言われて、髪の毛が跳ねてるのかと慌てる香穂ちゃんに、月森くんは助言します。

「君はヴァイオリンを支える左手の形が良くない。ヒジが外側へ出すぎてて手首が立ちすぎている。
 鏡を見て持ち方をチェックした方が良い」

わわ、これって同じ楽器を演奏してないと出てこない助言ですね。
オフィシャルの設定で柚木先輩はピアノを習ってた、というのは知ってるけど、
柚木先輩は多分、ヴァイオリンは弾けないと思うのです。
(とか言って、ヴァイオリン専科者レベルで弾けたらカッコ良いかもv)

だからこんな助言を香穂ちゃんに与えることができる人は、
月森くん、と、ああ、王崎先輩もできるかな。素敵ですねv


帰宅後。
お姉ちゃんに忘れ物を届けて欲しいと言われて、町中まで行く香穂ちゃん。
そこで一枚のポスターを目にします。
弦楽器の歴史展、ということで興味を持った香穂ちゃんは会場へと足を進めます。
そこでばったり志水くんと出会う、と(この町、かなり狭いのかも/笑)

志水くんは淡々と自分の知識を香穂ちゃんに伝えます。
別に、ひけらかそう、という感じじゃなくて、本当に、淡々と。
…うーん、それも違うかな?
同じ音楽が好きな者同士、って感じで、とっても雰囲気がいいのですv

「ヴァイオリンの裏側には力木が貼り付けられているんですよ」
「チェロはヴァイオリンとほとんど構造が一緒ですが、低い音を出すために全体が大きくなっています」
「東洋にもさまざまな弦楽器がありますね。琴や琵琶などが」

「先輩は本当にヴァイオリンが好きなんですね」

志水くんに言われて、はっとする香穂ちゃん。
事実を認識した香穂ちゃんの晴れ晴れした顔。本当に可愛い。
そんな香穂ちゃんを見ていて、志水くんは思います。

(本当になぜだろう。日野先輩の音が耳に残るのは)

ここはマンガの中でも志水くんが疑問に思っているところだったりします。
日野先輩の音は、3年生の二人のような華やかな演奏スタイルでもない。
月森先輩や土浦先輩のようにすばらしく技巧が優れているというわけでもない。
でもどうしてかずっと聴いていたいと思う音。
素直な、音。
── 僕がずっと聞いていたいと思う音なんだ、と。

私たちは、音楽で繋がっているんだ……。

そう感じた香穂ちゃんは、翌日学院の練習室で、姿の見えないリリに訴えます。

「ねえ、リリ。私はヴァイオリンが好き。だから弾きたいの。私にヴァイオリンを返して?」

音楽の本質に気付いた香穂ちゃんにリリはやっとヴァイオリンを手渡します。

「そういう素直な気持ちでヴァイオリンを弾いて欲しかったのだ」

再びヴァイオリンを手にする香穂ちゃんは、やっと弾ける、とヴァイオリンを抱きしめ、奏で出す、と。

ふふ、放映前にハタと気づきましたよー。(ゆめ太さんのやることが分かり出した??)
香穂ちゃんの3人立て。
(↑ハイライトになると、キャラが分身する、アレです/笑)
本日一番の嬉しいことだった、かもしれません。


屋上で中間テストの答案を見て落ち込んでいる香穂ちゃん。
数学が52点(あらあら)
そこの例の人がやってきます。
バカは嫌いだよ、ネタですねv(にっこり)

香穂ちゃんのテストの点数を見て、小馬鹿にした表情を浮かべる柚木先輩。

「おやおや、お粗末な点数だねえ。バカは嫌いだよ、俺」
「別に好かれようとは思ってませんから。それより、どいてくれませんか?」

そうだそうだv 柚木先輩以外のコンクール参加者、みんないい人だからっ(←ファン失格の発言)
何も柚木先輩にハマること、ない!


と応援する私(笑)
柚木先輩は背後から手を回すと、だんだんと香穂ちゃんを囲む輪を小さくしていきます。

「どうして?」
「どうして、って……。そんなの人に見られたら柚木先輩だって困るでしょう??」
「は? 俺がそんなヘマすると思う?」
「だからって楽しいんですか? こんなことして」
「うるさいな。……少しは俺を楽しませてくれないわけ?」

あああ、完全に柚木先輩のペースですね(笑)
まあ、役者から言っても、何枚も柚木先輩の方がウワテだし。
香穂ちゃん、勝ち目がないかも…。
絶句する香穂ちゃんを見て柚木先輩は吹き出しています。

「冗談だよ。すごいマヌケ面。
 本当に飽きないね。……香 穂 子 は」

いきなり名前呼びです。しかもねっとりブラックでした(なんだ?)
香穂ちゃんは、反論する余裕もなく心の中で叫んでますね(笑)

(香穂子ーー? なんでいきなり呼び捨てにされるわけーーー??)


名前の呼び方変更イベント、柚木先輩の、

『ご不満?』

というのと、火原先輩の、

『照れるじゃないか』

っていうのがすごく大好きだったんですけど、今回の名前変更イベントもなかなか楽しかったです。
からかいがいのある女の子って可愛いv


次回もまた楽しみにしてますv
←Back