*...*...* Opus.14 「乙女心のカプリチオ」(2007/01/1st) *...*...*
こんばんは、ポッキーです。今年最初のコルダは、オール柚木先輩、と言ってもいいくらい、柚木(先輩)づくしでした(お弁当みたいだ)
ポッキーの目がどうかしたのか、いつもよりも更に美麗な絵が拝見できたような気がします。
本当に良かった〜v
ストーリーは、柚木先輩の婚約者騒動騒動です。
最後がちょっと違ってたけど、ほぼコミックと同じかな?
婚約者候補の礼乃ちゃんが出てくるお話です。
礼乃ちゃん、なかなか良い子だと思います。可愛いし、優雅だし。
和風な感じが、柚木先輩にもお似合いな気がするんだけどなあv
ああ、柚木先輩にとってはうっとうしいのか…。
まあ、人って組み合わせ、というか……。人生なかなか上手くいかないよね(達観v)
今回は柚木先輩メイン、ということで少し(かなり?)長くなるかもしれません。
お時間があればおつきあいしてやってくださいませ。
鼻歌交じりに屋上へ上がる火原先輩。
「婚約? 柚木先輩と、私が……?」
ドアのすき間から、香穂ちゃんの独り言を聞いて、パックジュースを落としています。
パックジュースのパッケージを真剣に見る私…。
この野菜ジュース、カゴメかな? カゴメって名古屋の企業なんですよね〜。親近感アップですv(どうでもいい)
「じゃあ、帰ろうか。日野さん」
下校しようとする香穂子ちゃんをあっさり拉致る柚木先輩(白いー)
公衆の面前で堂々とやりきる柚木先輩。きっと運転手さん(=ポッキーの脳内では「田中さん」と勝手に命名/笑)も
柚木先輩の下僕となって香穂子ちゃんの拉致をお手伝いしたんでしょうね。
ま、どちらが雇い主か、って考えれば、香穂ちゃんの意見を聞く必要もない、かv
香穂ちゃんが拉致られている間、学院内では、火原先輩が大騒ぎです。
「柚木と日野ちゃんが結婚するんだってーーー」
志水くんはぼんやり。土浦くん、月森くんは、「は?」と冷静。
これじゃ、どちらが先輩後輩だかわかりません。火原先輩(ちょっと泣ける)
香穂子ちゃんが連れられた先は、高そうなブティックでした。
「私、制服で構いませんから」
という香穂ちゃんに、柚木先輩は言います。
ああ、しかも黒モードだから、店員さんに見せられないのね。試着室のカーテンを閉めて、二人の世界を作ってます。
「俺が構うの。……おとなしくお姫さま扱いされてろよ」
うわーん、このセリフ良かった〜(壊)ちょっと横向きな顔の絵も良かったv
ポッキー的にすごく良かったv
── どこがどう良かったかを分析するところが、いかにもオタクチックで笑えますが、以下分析します。
・「〜〜の」という柚木先輩のセリフが好き。
→ 「……何、見てるの?」とか「一緒についてきて欲しいの?」とか。
白でもない黒でもないグレーゾーン(=ポッキーのストライクゾーン)の時、
こういう語尾のセリフを言ってくれることが多いような気がします。
・「お姫さま扱い」
→ えっと、他のシーンでも言ってたかな、「お嬢さま扱い」って。
あの柚木先輩に、大事にされてるって感じられるところがいいのかなあ……。
・「されてろよ」
→ やっぱり柚木先輩ですもの(笑) 命令口調が一番ぴったりv
うんうん、「グレー + 大事にされてる感 + 命令口調」
が見事に上手く調和している感じが、私にとって良かったんだv(すっきり)
はー。すっきりv。ようやく次に進める気がする(いそいそ)
柚木家に連れて行かれた香穂ちゃんは、名前呼び予行練習(別の名を羞恥プレイ)をしています。
「緊張しているのかい?」
(↑「〜かい?」っていうのも、柚木先輩の個性的な口調?
浮かんでくるのは、「おやおや、火原。どうしたんだい?」だなあ…。「〜の?」ほど好きではないかも)
「だ、だって柚木先輩…」
「ほら、違うだろう? 香穂子?」
「あ……、梓馬……さん」(顔真っ赤)
「……たかだか名前くらいで」(ちょっぴり古風な言い方も好きですv「たかだか」なんか良かったv)
と、やりあってる間に妹の雅ちゃんが登場します。
雅ちゃんの髪の毛の色、兄妹だし、柚木先輩と同じ紫かなって思ってたら、違いました。普通の色っぽい茶色でしたv
可愛い子ですねv(って、登場する女の子全員に言ってる気がする…)
ここで良かったなと思えるのは、柚木先輩セレクトの香穂ちゃんの服が拝見できたこと、かな?
コミックでもこのシーンはあったんだけど、モノクロで実際の色は分からなかったんです。
雅ちゃんが、この服お兄さまのお見立て? お兄さま好みの色だから、とかなんとか言ってたから、
どんなのか気になっていたんです。
ピンクのグラデーションでしたね。女の子らしい可愛い配色だなあv 香穂ちゃんの髪色に合うかも、ですねv
新弟子さんよ、と雅ちゃんから紹介され、お弟子さんに扮した、月森くん、土浦くん、志水くん、火原先輩が出てきます。
(志水くんの和服姿、すごくいいですねv可愛いです)
「け、け、結婚するってっ!!」
火原先輩は別人のように顔を赤らめて倒れています
なんだろ、なんだろう……。火原先輩にとっては結婚、ってそんなに赤面することなの??(笑)
あ、柚木先輩と香穂ちゃんがする、から、なの?
ああ、結婚も男のロマン、なのかなあ…(ちょっと洞察力に欠けるような……)
あんなことやこんなことをする…っ、って絶対妄想している顔ですね(ポッキーの思考が歪んでる/笑)
そんなこんなでお見合い相手の礼乃ちゃんが登場します。
礼乃ちゃんのあまりの神々しさぶりに、
「負けてるなぁ。完敗、か?」
と冷やかすように言ってた土浦くんが笑えます(男は正直だ)
「そんなこともないことも言えなくもないような?」
という火原先輩のフォローも泣かせます。
つまり、ルックス的には礼乃ちゃんの方が上、ということなのですね(香穂ちゃんファンとしてこれも泣ける)
柚木先輩に一途な礼乃ちゃんは、香穂ちゃんに詰め寄ります。
「本妻の座はお譲り下さい」
「香穂子さんは梓馬さまのどこがお好きなのですか?」
ここ、コミックでも一番笑えたところ、だったりします(ツボにハマった)
柚木先輩のどこが好き、って……。と、
香穂ちゃんは頭の中で、今までの柚木先輩をフラッシュバックさせるわけです。
けど、頼まれ恋人役の香穂ちゃんとしては、どうしても浮かんでこないわけです。柚木先輩の良いところなんて。
「うざいんだよ、お前」
「みんなはどちらを信じると思う?」(←髪の毛、バッサーと翻してます)
「馬鹿は嫌いだよ、俺」
(浮かぶわけないじゃん)
と激しく香穂ちゃんに同意するポッキー。
それを柚木先輩はそつなくフォローしてますね。
「彼女は恥ずかしがり屋だからね。答えられないよ」
どの口がそういうことを言うかな!?
ったくもう……。勝てないな、この人には……(勝たなくてもいい)
答えに詰まった香穂ちゃん。
これではラチが空かないと思った礼乃ちゃんは、今度は質問の矛先を柚木先輩に向けます。
「梓馬さまは香穂子さんのどこがお好きなのですか?」
柚木先輩はちらっと襖が開いていることを確認してから 香穂ちゃんのつむじに口づけてます。
誰に見せるつもりだったんだろう。火原先輩かな? や、この際だから志水くんも含めて男の人全員かな?
和服の効果も含めて、やたらエロっちくて良かったです(そこか?)
そうこうしているうちに、柚木家の長、お祖母さまが登場です。
兄妹以外は慌ててお納戸に隠れるのですが、
やっぱりご挨拶を〜、とかなんとか言って礼乃ちゃんは飛び出しちゃうんですね。
良い家育ちの良い子なんだろうなあ…。
そんな礼乃ちゃんをお祖母さまは一刀両断します。
(お祖母さま役の声優さんを知らないんですが、とてもお上手ですねv)
「感心しませんね」
「慎まれた方がよろしいかと」
おろおろと泣き出しそうになってる礼乃ちゃんをフォローすべく、香穂ちゃんも飛び出してきます。
「学内コンクールのことで集まったんです!」
この後の土浦くんのフォローも良かったv(ツッチー最高v)
見境無いなあ、と苦笑しながらも香穂ちゃんをちゃんとフォローしてくれるんですね。
ツッチーのお話、書きたいv(雄叫び)
まあ、どちらにしても、全ての友人関係は、柚木家にとっては低俗なモノとでも言いたげなお祖母さまは、
淡々と柚木先輩に説教? するわけです。
「学業の方は大丈夫ですか?」
「あなたの評判は、そのまま兄たちにも影響するのですよ」
ああ、だから、だ……。
だから、なの?
みんなに分け隔て無く優しくて、優等生で。いつも笑っているのは、だから、なの?
香穂ちゃんは、柚木先輩が優等生然としている理由を悟ります。
で、あのお祖母さまに言い返すわけですね。
「柚木先輩はフルートも上手くて、男女問わず人気があって、すごい人なんです。
みんな憧れてるんです」
この時、柚木先輩、香穂ちゃんの言葉を、どう思ってたのかなあ。
単なる暇つぶし的な存在でしかない香穂ちゃんに守られたわけですからね。
嬉しかった、という言葉じゃ足りないような気がする。
ぼう然とした、って感じかなあ……。その後に、何度も反芻して、嬉しさがまさっていくような感じ?
それは彼の心情より先に行動になって顕れます。
お祖母さまの視線から香穂ちゃんを守るように一歩前に出るんですね。
コンクールも遊び半分のものじゃない。
真剣に取り組んでいる。
→ だから彼らを軽んじるのはやめてください。
くぅ、言うときには言えるんだv立派だよ〜、柚木先輩v
そうだよ、そうだよ。
柚木先輩も、そして月森くんも、すごくいい人だとは思うけど、視野が広くはない、とも思うのね。
だから、コンクールを通じて、いろんな人と出会って、視野を広げるのもいいと思う。絶対v
そんなこんなで嵐が過ぎた後、すっかりしおしおになっている礼乃ちゃんを見て、香穂ちゃんは謝ります。
「私と柚木先輩はなんでもないんです。ごめんなさい」
香穂ちゃんの告白にますますショックを受ける礼乃ちゃん。
「そんなに礼乃がご迷惑だったのでしょうか…?」
泣き出す礼乃ちゃんを柚木先輩はフォローします。
「周りが見えてないようで心配なんだ。
もっといろんな事を経験して、自分を磨いて。こういうことはそれからでも遅くはないんじゃないかな」
いいこと言うよねv
白でも黒でもなく、本当の本音。誠実な、実直な感じが伝わってきて好きですv
あとで香穂ちゃんに礼乃ちゃんのことを「鬱陶しかったのは本当だ」と言い切ってるから、白での言葉かもしれないけど、
それはそれでオッケイです。
さてクライマックス。
月の出てる縁側(しかも柚木先輩は和装)、なかなか素敵なシチュで、
柚木先輩と香穂ちゃんが語らうシーンです。
「柚木先輩、いいこと言いますねー」
「あのときはああいうしかないだろう? まあいい。あの子はこれからなんだから」
ごく当たり前のことを言っている、と、自分でその間違いに気付かない柚木先輩に、
香穂ちゃんは明るく言います(香穂ちゃんは香穂ちゃんで当たり前のことを言ってるのだと思います)
「なに年寄りくさいこと言ってるんですか。柚木先輩だってこれからじゃないですか」
わわわーー。
このセリフは絶対絶対柚木先輩の殻を打ち破ったと思うんです。
そうか、俺はこれからなのか?
当たり前すぎることに、たった今、気付いた、って感じでv
そのことに気付かない香穂ちゃんはノンキなことを言い続けてます。
「柚木先輩って女運悪いんじゃないですか?」
「……お前も含めて?」
「どうして私もなんですかーーー」
この後、からですね。コミックとは話が少し変わるのは。
上品な笑顔の柚木先輩ではなく、声を立てて笑う柚木先輩を見ることができるのです(幸せ)
いつまでも笑っている柚木先輩、すごく良かった。
視点は保護者。ええ、もう、良かった、良かったね。
ありのままの自分をさらけ出せるってすごく良いよね。良かった……っ(愛がありすぎ)
そんな柚木先輩に対して香穂ちゃんは真剣な口調で問いかけます。
「どっちが本当の先輩ですか? いつもの笑顔は偽物なの?」
ふと柚木先輩は我に返ります。
「何を言い出すかと思えば」
「クライスラーの嘘は結果的に、大勢の人に音楽のすばらしさを伝えました。
柚木先輩の嘘はどうですか?
本当の自分を隠して、周りの人たちを騙して、先輩は苦しくないですか?」
「先輩は……? まるで、お前もそうだと言っているみたいじゃないか」
冗談のように軽く告げて、柚木先輩は息を呑みます。
香穂ちゃんが涙をためてうつむいていたから。
(もしかして……。こいつは俺と同じ痛みを……?) ←ポッキー的捏造
うーん。「痛み」って言葉は適切じゃないかも。なんだろう。「思い」でもいいかな?
きっとこの時の柚木先輩は、こうやって振る舞うことに痛みを感じることも忘れてしまってると思うから。
「……そんなの、騙される方が悪い」
じっと何かに耐えているように遠いところを見ている柚木先輩に、香穂ちゃんは話しかけようとしますが、
土浦くんの、「帰るぞー」の声で、中断。
ぱたぱたと柚木先輩の横を通り過ぎようとする香穂ちゃんに、柚木先輩は言うんです。
「ありがとう。……香穂子」
うわーん。こうやって文章にするとベタなセリフですが、本当に良い声でした。
白でも黒でもグレーでもない(何色あるんだ?)
柔らかい、本当の本物の柚木先輩でしたねv(あえて色をつけるなら、キャラカラーの紫を薄くしたような感じ?)
そんなこんなで、香穂ちゃんたちは柚木邸を後にします。
途中で帰り道の都合で別れたんでしょうね。
最後には、月森くん、土浦くん、香穂ちゃんの3人が駅改札から出てきます。
「梁太郎?」
出たーー。土浦くんの元カノ、崎本さん。
なんだろう、コミックのようなおっとり系の彼女じゃなくて、ちゃきちゃきの可愛い子でした(声も好きv可愛いです)。
「あなた、梁太郎の今カノ?」
「私、梁太郎の元カノ」
「じゃあ、隣りのカレシのカノジョ?」
彼女、「カノ」を連呼してます。
ふふ、今カノ、元カノ、って誰が名付けたのか知らないけど、わかりやすいし、いい言葉ね。
私の時代にはなかったなあ。なんて言ってたんだろう……。
あ、今カレ、元カレ、っていうのはあったな。それが派生したのかなあ……。
まあ、いいやv
柚木先輩サービスパック(と、私が勝手に命名した)、今回のお話、とても楽しかったですv
来週も楽しみですv DVD買わなくちゃ。
これからもどうぞよろしくお願いします。
余談:
一緒にビデオを見ている娘たちは、柚木先輩のことを、『ウザいんだよ・お前』くん、と命名していました。
柚木先輩に興味がないこともあって、下の名前を知らなかったのです。
ところが今回、礼乃ちゃんが柚木先輩のことを「梓馬さま」と連呼しているのを聞いて大ウケ。
「ママと柚木先輩って、同じ名前なんだ!!」(←得意満面)
ポ:「や、あっちは、『アズマ』で、私は、『アズサ』だから。一緒にしないで」(きっぱり)
娘:「……どうしてそんなに恥ずかしそうな顔をしてるの?」
ポ:「や、なんか恥ずかしい。……もう言わないで? お願い」(>_<)
娘:「ふーん…。…ママの友達もよく、ママのことを『アズちゃんv』って呼ぶよね。
『ウザいんだよ・お前』くんも、ママと同じ『アズちゃん』だねv」(←ダメ出し)