*...*...* Opus.16 「うそつきなヴァイオリン」(2007/1/3nd) *...*...*
こんばんは、ポッキーです。
2月の3連休、楽しくコルダアニメを見続けました。
私はすごく正しい休日の過ごし方だな、ってご満悦なのですが、
周囲の人間は、もっと有効な時間の使い方をしようよ、と言ってきます。
間違ってるかな? 私……?(笑)
ということで感想、行きますv


今回のお話は、月森くんの「君を認められない」、ですねv
ゲームとは違う、コミックのお話ですけど、谷山さんの声が本当に素敵でした。
月森くん…。音楽に対するあの真摯な姿勢が大好きですv
ヴァイオリンにかけては恐ろしく器用で、
人間関係の機微にかけては恐ろしく不器用な彼が大好きです。


さて、内容です。

昼休み、ですね。
火原先輩と柚木先輩が廊下を歩いています。
ベスト姿の柚木先輩ですv
こう、フォーマルな格好がとてもよく似合う人だと思うから、こういう格好も素敵です。
あ、月森くんも、それに、土浦くんも素敵か…。そっか…。みんなカッコいいからv(自己完結)
天羽ちゃんじゃないけど、コンクール参加者ってなにげに人気が高い…、さもありなん、ですv

火原先輩、昨日の「香穂ちゃんフラグ・カットバン事件(長いな)」を思い出して、ご機嫌です。
「火原、なにかいいことあったの?」
と尋ねる柚木先輩。ところがいつもと違って、火原先輩は口を濁す、と。
その後ろ姿を、柚木先輩は胡散臭げ(ちょっぴり黒/笑)で見つめています。

昼休みにコンクール参加者は金澤先生に集合をかけられています。
市のヴァイオリン教室があるから、コンクール参加者さんは参加しませんか?
という王崎先輩のお誘いです。
今日の今日、ということもあって、土浦くんと柚木先輩、冬海ちゃんも都合が悪い、とのこと。
「お役に立てなくて申し訳ありません…」
って柚木先輩。
あああ、高校生らしくない〜。というか一社会人としても十分通用するよう、その言い方(笑)
こういうコばっかりだと、新入社員研修も楽なんだけどなあ…。
そんな中、「香穂ちゃん名前呼び」の許可(笑)をもらった火原先輩はみんなの前で、
「香穂ちゃん」
を連呼しています。一歩リードな感が否めません。いい感じです。
その様子を、特に柚木先輩はうさんくさげに眺めていますね(笑)
ゲームをプレイしてた頃、天羽ちゃんの「うさんくさいんだよ、あの人」発言に、
天羽ちゃんって鋭い、って目を見張っていた私ですが、
こんなにころころと表情を変える柚木先輩を見ていると、私でも気付くことができそうv
なんて突拍子もないことを思ったりもします。
結局、予定のなかった、月森くん、香穂ちゃん、火原先輩(雑用係というところが泣ける)、と、
こういう合奏には目がない志水くんがエントリーしました。

さて、ヴァイオリン教室にて。
どうやらこの香穂ちゃんは、合奏でBP稼ぎまくりのポッキー仕様の香穂ちゃんではなかったようです。
4人でカルテット、ということで、王崎先輩がヴィオラになって、合奏を始めるのですが、合わない合わない(没)
月森くんの眉毛がきりりと上がっています。厳しいです。
柚木先輩の黒モードくらい破壊力があります(ポッキーにとって)
どうにもこうにも、という状態になった月森くんは、香穂ちゃんの耳に助言します。
「第二楽章から俺に合わせろ」
結果、月森くんのリードに合わせて、無事合奏が終了しました。
わぁ、っという子どもたちの歓声にほっと息をつく香穂ちゃん。
「月森くん、どうもありがとうね」
という香穂ちゃんに、月森くんはほわりと笑いかけます。
「いつもに比べてやけに素直だな」
これが絶品v うわあ…。月森くんにもときめいちゃうなあ…。

アニメEDは月森くんなのかなあ…。
それとも、曖昧な状態で終了して、最後はDVDでねvというストーリーなのかな?
リリEDが一番視聴者さんは納得するのかなあ…。
私自身は、どんなEDでもいいかな、って思います。
どのキャラも好きだし、どんなキャラとも香穂ちゃんなら上手くやっていけそうな気がするから。
けど、柚木先輩EDのDVDがあったら即買いします(ここが愛の差?)

香穂ちゃんも月森くんの笑顔を見て、どきっと顔を赤らめてます。
(月森くん、なんだか柔らかくなった?)
とほわりとしてるところに、火原先輩がやっていきます。
「演奏、聞きたかったなあ」という彼に対して、
「いえ、聞くほどのこともないですよ」

(さっきの微笑みはなんだったの…?)
と思わず私もツッコミました(笑)

分数ヴァイオリンを一生懸命弾こうとする子どもたち。
小さい子って本当に可愛いvこういう機会があったら私も娘たちを連れて行くなあ。
そして娘を放りだして、月森くんを質問攻めにするなあ(迷惑)

子どもたちの様子を見て、火原先輩もヴァイオリンを構えています。
そして香穂ちゃんに手の向きを直されて、どきどきしています(頑張れv)
「何か楽しそうでいいね」
という火原先輩に、
「ホント、楽しそう。私も小さい頃からやっていたかったな」
と香穂ちゃんはちょっと寂しそうな表情を浮かべる、と。
その表情にまた火原先輩はどきっとしてますね。可愛いなあ…。

帰り道。
ヴァイオリンを2本、忘れて来ちゃったという王崎先輩に、香穂ちゃんは気安く、
「じゃあ私が取ってきます」
と答えて、もう一度屋内に入っていきます。
目的のヴァイオリンを見つけて。
「思えば普通のヴァイオリンって触ったことがないかも」
と香穂ちゃんは、初めて普通のヴァイオリンに手を伸ばしました。

構えて。弓を引いて。
その結果生まれた音は、ヒドい音でした。魔法のヴァイオリンだったからこそここまで奏でることができたんだものね。
悲しそうに香穂ちゃんはつぶやきます。
「わかっていたこと、じゃない」
「なにが、なんだ? 何が分かっていたこと、なんだ?」
月森くん登場です。
「今の音はどういうことなんだ? 説明してくれないか、日野」
というところに、火原先輩が来て、一時中断。
香穂ちゃんは弓を丁寧に置くと(←ここ、好きでしたv)、その場を走り出してしまいます。

(よりによって月森くんに…。どうやってごまかせば…。
 ごまかす? 何かあるたびに私は、逃げてる…っ)

公園のブランコでどーんと落ち込んでいる香穂ちゃんの近くに、
さっきまでヴァイオリン教室で一緒にいた子どもたちがやってくる、と。
こういう子どもネタも大好きv友情ネタと同じくらい好きです。
子どもっていうのはその存在だけで、名俳優を食っちゃうところ、ってあると思ってるので…。

子どもたちは、香穂ちゃんに対して言うんですね。

「ヴァイオリン、ありがとう」
「またぜひ教えに来て」
「私ももっとお姉ちゃんみたいに上手くなりたい」

って。
純真な子どもたちに香穂ちゃんは尋ねます。

「嘘つきは嫌い…?」
「嘘つきはいけないもん。嫌いだよ」
「そうだよね…」

そうやって自分を責め続ける香穂ちゃん。泣いている様子を遠くで火原先輩が見つめています。
……火原先輩、話しかければ良かったのに……。
と思う私は図々しいのでしょうね。火原先輩はその場に立ちつくす感じで、このシーンはおしまいでした。

翌日、3B教室にてv
火原先輩はぼんやりしています。
クラスメイトの女の子たちにいいようにおもちゃにされている様子です(笑)
みると火原先輩のつんつんの髪の毛にはイチゴのゴムがv(妙に似合う)
そこへ火原先輩の様子を心配した柚木先輩がやってくる、と。

「火原……」
「……ん?」
「クセになっちゃうよ?」

ぐぐぐ、と火原先輩のゴムを取る柚木先輩。
自分も髪の毛長いんだから、取り扱いくらいわかるでしょーー。
と思いましたが、容赦なく髪の毛を引っ張ってましたね。きっと2、3本、ゴムにひっかかって切れてると思います。

「で、どうしたの? ぼんやりして」
「わかんないんだ。おれ。いろんな気持ちがばーんと吹き出してきて」
「なにか、あったの?」

このやりとり、好きでした〜。
なんだかね、アニメの柚木先輩、黒すぎるなあ、って思うときあるんです。
コミックは声がないからなんだけど、ゲームはアニメほど、黒くないような、優しい言い様をするような気がしてて…。
火原先輩とのやりとりの柚木先輩のこの声、優しいなあ、って思います。
柚木先輩は親友の火原先輩にさえ、黒い自分を出してないから、親友じゃないんだ、っていうのではなく、
白黒を出す必要がないくらいな関係なんだ、って思っているんですv


さて、ところ変わって屋上。
ヴァイオリンを手にする気もなく、ぼんやりと座り込んでいる香穂ちゃんの脚が見えます。
そこへ土浦くんが来ます。
「どうかしたのか?」
「ううん。どうも、しないよ」
「何でもない、って顔じゃないだろ? なにか落ち込むことでもあったのか?」
「ん……」
「俺には言えない、か」
と言っていると、月森くんが来ます。
「ごめん。私そろそろ教室に戻るね」
びくりと怯えたように香穂ちゃんは立ち上がると、階段を下りていってしまいます。
「どうしたんだ、あいつ…」
「土浦、君は日野のコンクール以前からの知り合いなのか?」
「おい、なにかあったのか?」
「いや……」

このやりとりも好きです。
二人とも真剣に香穂ちゃんのことを心配している、って感じでv
あと、これはオフィシャルの設定とは違ってきちゃうのでしょうけど、
月森くんと土浦くんが仲良しになってくれると嬉しいなあ、って思っちゃいますね。
案外、気が合うと思うんだよね。イニシャルも一緒だし(はい?)
二人の作る音が聴きたいなあ…。

納得いかない顔で土浦くんは廊下を歩いています。
そこでサッカー部の部長と佐々木くんに出くわしました。

「部長……。地区予選の方はどうですか?」
「お前が心配することじゃない。第三セレクションももうすぐなんだろ?」

そうだよね。一応休部って形を取っているから、部長のコメントも間違っていないんだろうけど…。
でも物言いがキツイですね。
土浦くんの抜けた穴が大きいんでしょうね…。

香穂ちゃんも、ミオちゃんやナオちゃんに応援されています。
「練習頑張ってるね。エライエライ」
って言われて、ため息をつく香穂ちゃん。

(私には何もない。魔法のヴァイオリンを取ったら、何もない)
(もっと、上手くならなきゃ。もっと。もっと……)

必死に弓を動かし続ける香穂ちゃん。
きっと廊下で耳にしたのでしょうね。
月森くんが練習室に飛び込んできます。

「何を無茶な弾き方をしているんだ。弦が切れるぞ」
香穂ちゃんは、その理由には触れずに、練習室使う? とかなんとか返事をします。
そこへ月森くんが執拗に尋ねる、と(以下のやりとり、素敵ですv 強気の月森くん、カッコいいです)

「どうして逃げる? 昨日のあの音に対して答えをまだ聞いてない」
(また私はごまかそうとしている。でも今はそれしか…)
「あれはいつもの君の音ではなかった」
「…………」
「なぜ避ける?」
「離して」
「それは何か後ろめたいことがあるからじゃないのか?」
「離して!」
「……君に関してはわからないことばかりだ。
ヴァイオリンを初めて間もないと聞いているが演奏を聴いている限りそんな風には聞こえない。
極めつけは昨日の音だ。日野、君は真剣に弾いていただろう」
「それは……」
「本当に不思議なことばかりだ。昔からやっているといっても知識がなさ過ぎる。
 それではまるでそのヴァイオリンしか弾けないみたいじゃないか」
「そんなことあるわけ……」
「俺もそう思う。それにどういう秘密があるにしろ、俺にとって重要なのはそこじゃない。
 音楽に対する姿勢の問題だ」
「どうなんだ日野。だとすると、日野。俺は君を認めることはできない
(私には何もない。月森くんの言葉を否定できるものなんて何もない)

透明感のある谷山さんの声が本当に魅力的でした〜。
香穂ちゃんには悪いけど、「どうして逃げる?」「なぜ避ける?」って、
背中越しに香穂ちゃんの手を握って、追いつめていく感じがすごく良かったv
声の力って絶大だなあ、って思います。

ヴァイオリンに対して真摯なまでの態度で取り組む月森くんに、
「えへへ、私、魔法のヴァイオリン使ってたの〜〜」
とノンキにカミングアウトできない香穂ちゃんの性格は愛しいけど…。
これでは自分自身がすごく苦しいんじゃないかなあ…。可哀想に…(ほろりん)

ということで、次回の感想に続きますv
ここまでごらんいただいてありがとうございましたv
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