*...*...* Opus.19 「失くした心のパヴァーヌ」(2007/2/2st) *...*...*
こんばんは、ポッキーです。立て続けにビデオを見ている間に、なんだかOPの「うざいんだよお前」くんの柚木先輩が、
妙に愛らしく見えてくるようになったこのごろです。 見慣れたんでしょうか…?(見慣れたくない)
早速感想、行きますv
学級日誌を渡しながら、練習室の予約票を見る香穂ちゃん。
ちらちらと見ながらも、自制する。そんな雰囲気が見えますね。
私はヴァイオリンを弾く資格がない…、って思っていそうです(ほろり)
一方、音楽準備室では金澤先生と柚木先輩が話し合っています。
イギリス留学のことをとりあえず伝えておこう、というわけですね。
「なんともまあ。いきなりだな……」
「申し訳ありませんでした」
「よくよく考えた結論なんだろ? 自分の意志で決めたんだろ?」
「手続き上のことが決まり次第またお伺いします」
これをドア越しに盗み聞きしていた親衛隊さんは大騒ぎ(笑)
(盗み聞きする人、あまり好きじゃないんだけど…。今回の場合、盗み聞きしてもらわないと話が進まないので、このままゴーですねv)
ウワサはあっという間に音楽科を駆けめぐって、学院中の騒ぎになっています。
そっかそっか…。
お話を書くときはあまり意識をしてなかったんだけど、
柚木先輩って芸能人並みの有名人、なんだよね(笑)(←Wikipediaからの情報)
じゃあ、こういう反応も仕方ない、かな…。
(どうでもいい話ですが、Wikipediaの情報量ってすごいですね!
今までは声優さんのお名前を知るのに、アニメ終了後のスタッフロールを目を凝らして見ていたのですが、
Wikiに細かく出てる出てる! 脇役さんのお名前もバッチリですv)
放課後。購買の前で、ナオちゃんミオちゃんは冬海ちゃんに出会います。
冬海ちゃんはそわそわと誰かを捜している様子です。
「あの、香穂先輩は…?」
「用事、ですか?」
「それはまた、ヴァイオリンを?」
香穂ちゃんの親友、ナオちゃんとミオちゃんに出会った冬海ちゃんは、いろいろ問いただすのですが、
香穂ちゃんがヴァイオリンを持ってきていない、と聞くと、しょんぼり肩を落としています(泣)
冬海ちゃんにまでこんなに心配かけて…。
私がもし天羽ちゃんだったら、頼まれてもないのに、
『頑張ろう?ね?ね?』
と香穂ちゃんの肩を抱き続けそうです(迷惑)
一方、屋上の香穂ちゃんは、泣きそうな顔をしてベンチに座っています。
(簡単なことじゃない。コンクールを辞退します、っていうだけ。
私にはヴァイオリンを弾く資格がないんだから。
なのに、金澤先生がいないって、ほっとしている私って…)
と悩んでいるところに、柚木先輩登場ですv
なんかこのごろの柚木先輩って、追いつめられてる?
というか、「真っ黒・クロスケ」くんと呼び名変更したい声音ばかりです。
「萎れた花みたいにうなだれて。声かけにくいぜ。その態度」
「だったら放っておいてください」
「そうはいかないな。萎れた花を見ると水をやりたくなる」
「な、なにを…」
「真に受けるなよ。自信家なんだな。花にたとえられて本気に取るなんて」
「…………」
「何もかも投げ捨てて逃げ出したいって顔だな。
近々イギリスに留学することになった。なんなら、一緒に来るか?
お前がその気なら連れて行ってやってもいいぞ?」
「そんな、何をいってるんですか? …留学って、コンクールはどうするんですか?」
「まあ、辞退することになる」
「辞退するんですか? 本当にそれでいいんですか?」
ここまで言い募って、香穂ちゃんは、はっ、っと我に返ります。
(何を偉そうなことを言ってるんだろう。私にそんなこと言う資格はない…)
「今のお前じゃ暇つぶしにもならないか。もう楽しませてはくれないんだな」
再び しょげきっている香穂ちゃんに、柚木先輩はそう言い捨てると屋上を後にします。
そうだよねえ……。
柚木先輩にきゃんきゃんとやり合う香穂ちゃん、本当に可愛かったものね。
久しくアニメではそういうシーンを見ていないけど、んー。もうちょっとしたらまた見られるはずv
というか、見たいなあ、って思います。
一方親衛隊さんたちは熱いです。香穂ちゃんより数十倍熱いです(笑)
「柚木様がいなくなったら何を支えに生きていけばいいのか」
津川麻衣さんと新見晶さんは、近衛十和子さんに語ってます。
彼らが浮かべる柚木先輩は、ビックベンと虹を背景に、笑顔微笑んでいます(似合わなさすぎ)
それを見ている音楽科の男の子(髪型がGS2のハリーを崩したような感じです/笑)が火原先輩に話しかけてます。
「今は音楽科は柚木の話でもちきりだよ」
「柚木も冷たいよなお前にまで話さないなんて」
火原先輩は自分を振り返って言い返します。
「そんなことないよ。柚木にだって事情があると思うし」
そう言いながら自分を振り返るワケですね。
(俺だって香穂ちゃんのこと柚木に話せてない)
と。
今まで、小学生レベルの親しさで、何もかも柚木先輩に話してきたんでしょうね。
だから、自分の中の秘め事がすごく大きく感じて。
そんなときに、柚木自身も自分に話してくれないことがあるんだ、と知ったとき。
火原先輩、…複雑だったんでしょうね…(ほろり)
一方練習室では、土浦くんが金澤先生を訪ねています。
「日野? 来てないぞ、ここには…」
「そうか…」(ほっ)
その様子を見て金澤先生は苦笑しています。
「なんだなんだ。俺と会っちゃマズいみたいな反応だな」
「まあ、いろいろ事情があって…。来てないならいいんだ」
「事情、ね…」
金澤先生は、ふっと小さく笑うと土浦くんに言いましたv
ここ、好きでしたv 分かってるよね、金澤先生。
初めはなんてちゃらんぽらんな先生なの? って思ってたけど…。本当は違うんだもの。
いろいろ分かってくれてる。痛みを知ってる人だな、って思いますv
「お前さん、あれこれ背負い込んでしまうところがあるからなあ。
肩の力を抜いて気楽に構えてみろよ。そしたら眉間のしわも消えるってもんだぞ」
一方、まだ元気印の火原先輩は、鬱々と落ち込んでいます(涙)
この時のセリフは、どうしてか瑛くん@GS2に聞こえましたv
いつもよりテンションが低めで、棒読みじゃなかったから、かもしれませんv
(三セレのとき香穂ちゃん、たいへんだったのに、おれ気づかなかくて)
そこへ香穂ちゃんが通りかかる、と。
「火原先輩、お話したいことがあるんですけど…。私、ヴァイオリンを辞めようと思うんです」
「ヴァイオリンが嫌いになったの? 本当に辞めたいんだったら辞めてもいいと思うよ」
そう言いながらも、火原先輩の中で、楽しそうにヴァイオリンを弾いていた香穂ちゃんがフラッシュバックしています。
(香穂ちゃんがヴァイオリンを辞める…)
(辞める…? ダメだ。辞めちゃいけないんだ!)
「違う。今のは違うんだ。俺は言わなきゃいけなかったのは、あんなことじゃなくて…っ」
って気づいた時には香穂ちゃんは席を立っていた、と。
屋上で、いろんな想いで胸をいっぱいにしながら、切なげにトランペットをならす火原先輩。
その様子をドアの影で柚木先輩は聞いています。(この横顔好きでしたv)
さてCM後。
朝のシーンです。
火原先輩が、車から降りる柚木先輩を待ちかまえています。
「参ったな。どうやら留学の話が漏れたしまったみたいだ」
「やっぱり本当のことだったんだ…」
「それを聞くためにわざわざ?」
「うん…。直接柚木の口から聞きたかったからさ」
「隠すつもりはなかったんだよ? ただ、正式に決まるまでは話すこともないと思ってね。
それに火原だって僕に隠していることの一つや二つはあるだろう?」
一つや二つ…。
おれも柚木に香穂ちゃんのこと、話せてない。
(おれたち、いつから本当のことが言えなくなったんだろう?)
火原先輩、背景が真っ黒になるほど考え込んでいました(本日のイチバン)
授業中もぼんやりと考え続ける火原先輩。
授業をしている先生もその様子に気付きます。
「大学に行っても、音楽続けるんだろう? 気合いを入れて」
というわけです。
一応素直に返事はするものの、先生の言葉をまた香穂ちゃんに結びつけて悩み続ける火原先輩(涙)
(香穂ちゃんは音楽と真剣に向き合う分だけ、笑顔が消えていった)
(音楽が好きっていうだけでは、いつか限界がくるのかな)
その様子を、柚木先輩は心配げに見つめていますねv(萌えポイントでしたv)
いいなあ、火原先輩。柚木先輩に心配してもらって…。
と、なんだか筋とは違うところで幸せになれました(笑)
場面が変わって、志水くん登場です。
すっかりヴァイオリンの練習をしなくなった香穂ちゃん。
(日野先輩、今日は来てるかな…)
その音色を捜すように、練習室のドアを一つずつ確認していきます。愛しいv
一方、月森くんは真剣に練習をしています。
明日、本番当日でもおかしくないような気合いが入っています。
1曲弾き終えて、ふと、ドアを見ると、志水くんが張り付いていました(それは驚くよね…)
音を探している、という志水くんに対して、
理想の音を探しているのかと尋ねる月森くん。
「日野先輩に会いたいです。理想の音とはほど遠いのに、どうしてこんなに日野先輩の音が聞きたいんだろう」
「合宿の晩の先輩達のアヴェ・マリア、素敵でした」
(なぜ、心惹かれる……?)
志水くんの言葉に釣られるように、合宿中の自分を思い出す月森くん。
そうだ、あの時の俺は、本当に心地よくて。つい我を忘れて。そして…。
志水くんの言うとおりだ。どうして日野の音はこんなに俺に響いてくる?
月森くんは遠い目をして考え込んでいます。
またまた、場面変更、です。
香穂ちゃんは掃除当番かな? 両手一杯のゴミを持って歩いています。
「もう、なんでこんなに……?」
ゴミ捨てに行った香穂ちゃんは、せっせと金澤先生が餌付けしている猫ちゃんにジャマされて、ゴミ箱を放り出してしまいます。
で、猫の行き先を見ていると、金澤先生と目が合った、と。
「金澤先生、少しお時間、いいですか? コンクールを辞退しようと思うんです」
「柚木の次はお前か」
金澤先生は、ため息をついて遠い目をしています。その遠い目はイタリアへ飛んでいます(笑)
「…お前には新しい扉が開かれるのか? コンクールを辞退して、新しい何かを見つけられるのか?」
金澤先生の過去がイラストでぱらぱらと出てきます。
題して、「金澤紘人の栄光と転落」(←注:ポッキーが勝手に命名しています)
(まだお前さんにはわからんか。本当に辛いのは、辞めたあと、だ。
── なにもかも無くなっちまうんだぜ。
そこから1歩踏み出すのがどれだけ大変なことか、お前さん分かって言ってるのか?)
(↑表情からポッキーが勝手に読み取りました(エスパー?/笑))
けれど結局金澤先生は、香穂ちゃんを引き留めることなく、香穂ちゃんの優しく頭を撫でて去っていきます。
(金澤先生に対するポッキーフラグが立ちました/笑)
場面変更。
火原先輩が窓越しにぼんやりしていると、王崎先輩が通りかかります。
「香穂ちゃんがヴァイオリンを辞めるって」
「ただ、それを聞かされてもおれにできることはなにもなくて…」
と語らっているところを月森くんは聞きつけます(ふふ、こうしてウワサは巡るのねv)
一方香穂ちゃんは、リリを呼び出して、本当にヴァイオリンを辞めることを告げる、と。
「私にはもうムリだよ。ヴァイオリンは直らないんでしょ?」
「それに、ね。私少しほっとしてるの」
「ヴァイオリンを辞めれば、もうウソを付かなくて済む。誰も騙さなくてもいい」
「だからね、わかって。リリ」
元々魔法のヴァイオリンを使ってコンクールに出ることは、コンクールが始まる前からの約束事。
だけど、人から賞賛の声を聞くたびに、音楽科の人が真剣に音楽に取り組んでいるのを見るたびに、
だんだん良心の呵責に耐えられなくなっちゃったんですね…(ほろり)
この、
「誰もだまさなくてもいい」
って言葉が、香穂ちゃんの人の良さと、自虐の念をすごく良く表してて、見てる方がほろりとしてしまいました(泣)
一人教室を出ようとする香穂ちゃんのところに月森くんがやってきます。
柊館から桜館まで結構な距離があるのに…。すごいよ〜。
第2セレでは、コンクールメンバーはライバルだ、としか思ってなかったのに。
「ライバルが一人減るんだ。願ったりだろう」
って言ってたのに…(じんわり)
「月森くん…。どうしたの?」
「ヴァイオリンを辞めるというのは本当のことなのか?」
「どうしてそれを?」
「それでいいのか?」
「いいも悪いも。別に好きで始めたわけじゃ」
月森くんは切々と語りかけます(谷山さん、素敵です!!)
「自分を偽るのはよせ。
駅前通で見かけた君は、誰にも見えないヴァイオリンを慈しむかのように指を動かしていた。
君はヴァイオリンが好きなんだろう?
昔、指を折られそうになったことがある。
小学生のころだ。上級生に絡まれて。
怖かった。上級生の暴力ではなく、二度とヴァイオリンが弾けなくなるということが。
『ヴァイオリンを弾けなくしてやる』その声は今も記憶に残っている。
胸を抉られるような恐怖とともに」
「君はヴァイオリンを弾かないでいられるのか?」
「君の指は、心は、このままずっとヴァイオリンを弾かないでいて平気なのか?」
もうもう、この不器用なまでの誠実さが愛しいです。月森くん…っ(泣)
でも、香穂ちゃんは強がって言い切るわけですね。
「平気だよ。クラッシックなんて興味ないし。ヴァイオリンだって好きじゃない!」(高木さんも素敵v)
月森くんは一瞬だけ顔をゆがめたものの、香穂ちゃんの顔を見て、さらに問いつめます。
「それではなぜ、君は泣いているんだ? その涙が君の本心なんじゃないのか?」
「違うの。私は、違うの!!」
逃げるように香穂ちゃんは教室を後にして、月森くんは一人取り残されます。
「日野。どこにあるんだ。君の本当の気持ちは…」
静止画出現vと思ったら、いつものアレ、です。♪一秒ご〜と〜に〜(笑)
ううう、いつもドキドキしたところで終わっちゃうね…(それが作り手さんの意図だから/笑)
予告も楽しかったです
「オ ン ナ の 人 を 泣 か せ て し ま い ま し た…」
といつもの口調で言う志水くんに、
「それはいけないな。志水くん」
と月森くん(眉を顰めた表情が浮かんできます/笑)
「きちんと謝罪して、相手の女性に許してもらわなくては。
次回、『涙色のロンド』 ……俺も泣かせた」
うわーんっ(←奇声)
この、『俺も泣かせた』 すっごくよかった!!(≧▽≦)
これを思い出すだけで、しばらくの間、食欲が落ちそうなくらいです。
真性の月森くんファンなら、もう、部屋中 10回くらいコロコロ転がれるんじゃないでしょうか??(違う?)
次回も楽しみにしています!