*...*...* Opus.20 涙色のロンド (2007/2/3th)*...*...*
こんばんは、ポッキーですvそろそろ佳境に入ってきましたね〜。どうなるのかなあ。
今のところ、月森くんが2馬身リード、土浦くんと火原先輩は鼻差。
志水くんと柚木先輩は大きく離れて2馬身後方に位置しています。
王崎先輩、金澤先生はさらに大きく離れて4馬身後方です。追い上げなるか、って感じかな…v
…いつの間に競馬中継になったんでしょう(春競馬スタートだからね…/遠い目)
というわけで、感想、いきますv
カリヨンの鐘のところに行って、リリを呼び出す香穂ちゃん。
壊れてしまった魔法のヴァイオリンを返そうと言うわけです。
リリは香穂ちゃんにヴァイオリンを続けて欲しいと思ってる。だから説得を試みてます。
けど、香穂ちゃんの決心が固いのを知って諦めます。
「魔法のヴァイオリンを与えたことが、お前をずいぶん傷つけてしまったようだ」
「これ、返すね」
「もう、本当にダメなのか?」
「お願い、わかって」
「分かったのだ。今まで我が輩の我が儘につきあってくれて感謝なのだ」
「さよなら」
手を放そうとしたそのとき。
「君はヴァイオリンが好きなんだろう。その涙が君の本心なんじゃないのか?
月森くんの声がする、と。
離れていくヴァイオリンの取っ手に、指を引っかける香穂ちゃん。
月森くんの言葉が耳に残って、ヴァイオリンを引き戻してしまいます。
一方、ヴァイオリンを手にした香穂ちゃんを見て、冬海ちゃんが嬉しそうに寄ってきます。
また、ヴァイオリンを始めてくれるのか、と思うわけですね。
もう、セレクションは辞退するの。辞めるの、という香穂ちゃんを冬海ちゃんは説得します。
「先輩、そんなこと言わないでください」
「先輩の音を聴いていると勇気がわいてくるんです」
その声に、香穂ちゃんは笑顔で応えます。
「冬海ちゃん、最終セレ、頑張ってね。応援している」
ふぅ、っとため息をついて教室に入ると、今度はミオちゃんナオちゃんが、香穂ちゃんのヴァイオリンに気付きます。
「香穂ちゃん、ヴァイオリン…」
「練習、再開するの?」
嬉しそうに尋ねる2人に香穂ちゃんは言うんですね。
「コンクール辞退するの。元々私にはムリだったんだよ?」
けど、2人は引き下がりません。悲しそうな顔をして言います。
「ヴァイオリンを弾いてる香穂が好きな私たちは、戻れないよ」
と(ほろり)
場面が変わってここは音楽室かな。金澤先生がコンクールメンバーを集めてお話しています。
「柚木がイギリスに留学するため、最終セレは辞退することになった。
日野も辞退することになるかもな」
それを聞いて、月森くん土浦くん志水くんは思いを胸に溜めているのか何も言いません。
冬海ちゃんは、涙ぐんでいます。
「私、香穂先輩がいたからここまでやってこられたのに」
火原先輩は、金澤先生に食ってかかってます。
「どうして香穂ちゃんのことをとめてくれなかったんだよ」
が、金澤先生はドライになだめてますね。
「お前、人のこと心配している場合か?
次で最後だ。お前さんらしい、イキの良い演奏を聴かせて欲しいもんだ」
志水くんは、みんなの前では一言も発しなかったのに、普通科の香穂ちゃんの教室までやってきます。
けれど香穂ちゃんは帰った後。
「志水、くん?」
「もしかして、香穂ちゃんに用事?」
「香穂、今日はもう、帰ったよ」
ぼんやりしている志水くんを取りなすようなミオちゃんナオちゃんです。
一方、天羽ちゃんと森さんは語らっています。
「そっか…。日野さん辞退しちゃうかもしれないんだ」
「とりあえず見守るしかないのかな」
みんなが心配してくれる中、踏ん切りがつかないんでしょうね。
一足早く帰った香穂ちゃんは、公園で考え続けています。
(どうしてみんな私にヴァイオリンを弾かせようとするの?
私にはヴァイオリンを弾く資格なんてないのに。みんなを騙したくないのに)
とそこへ志水くん登場。
公園の中でチェロを奏で始めます(この歌、大好き!)
彼は言葉の代わりにチェロで気持ちを伝えます。
絵でも、文学でも、音楽でも。伝える手段があるってすごく素敵だ!(←ポッキーが感動…)
(楽譜通りに、一音一音正確に。
そうやって理想の音を追求してきた。
だけど日野先輩の音をイメージすると、今までにない音の響きが生まれる。
なんだろう。とても心地よい。もしかしたらこれが…)
「聴かせてください。先輩の音を。僕に。
先輩の音を聴いていると、なにかがつかめそうな気がするんです。とても大切な何かが。
「私の音は…偽物なのに」
「僕には先輩の音が必要なんです」
ゲームをプレイしていても思ったんだけど、志水くんはこうやって、『音』や『音楽』という言葉を媒介にして、
香穂ちゃんへの思いを伝えてるところがすごくたくさんあると思うのですv
「僕には先輩の音が必要なんです」
→「僕には先輩(の音)が必要なんです」
って感じで…。
「先輩、きれいですね。ほらあれ、夕焼けの空が…」
って感じですね。言いたくても言えないもどかしさが志水くんかなあ、って思いますv
香穂ちゃんは志水くんの音を聴いて、いろんなことを思い出します。
「勇気がわいてくるんです」(冬海ちゃん)
「お前がいたから俺は…」(土浦くん)
「君はヴァイオリンが好きなんだろう」(月森くん)
「先輩の音が好きなんです」(志水くん)
…。
……。
………。
あ、あれ? 柚木先輩は!?(気にしちゃダメ?)
ううう、アニメの香穂ちゃんにとったら柚木先輩はそれくらいの思い入れしかないのかも…(ほろり)
そうこうしてせっかく志水くんが奏でていた音色の中、香穂ちゃんは泣きながら走り出します。
(ごめんね。私にはそんなことを言ってもらう資格がないの。私はもうヴァイオリンは弾かない)
とそこへ王崎先輩が現れます。
香穂ちゃんのヴァイオリンに目をとめるも、それには何も触れずに、ちょっと付き合わない?と観覧車に誘います。
そして沈みきっている香穂ちゃんにゆっくりと語りかけています。
「高いところ、苦手だった?
世界の広さ、大きさがわかってワクワクしちゃうんだ。
この広い世界にたくさんの音楽を奏でてるって考えると楽しくなっちゃうんだ。
今度、ボランティアの子ども達とコンサートを開くんだ。
普通に笑ったり話したりするのと同じなんだな、って」
「悩んでいるみたいだけど、ムリに答えを出さなくてもいいんじゃないかな。
そのうち自然に答えが出るときが来ると思うよ」
おお〜。いい人だv王崎先輩。…表裏がなくてv(そこですか?)
ホント、純真な子どものまま大きくなっちゃった、って感がありますv
CM後
(私はヴァイオリンが好き。ヴァイオリンを弾きたい。
でも魔法のヴァイオリンじゃないヴァイオリンは弾けない。
私は自分の気持ちに向き合うのが怖い)
と悩み続ける香穂ちゃん。
一方、音楽科棟では、月森くんと志水くんがぶつかります。
志水くんがいつものペースで、すみませんでした…。と言ってる間に、腕に抱えていたたくさんの楽譜が落ちてきます。
バッハとかサンサーンスが見えますね…。
月森くんは丁寧に志水くんの楽譜を拾い上げると手渡しました。
志水くんは、泣き出してしまった香穂ちゃんのことをずっと考えていたんでしょうね。
つい、口に出しちゃった、って感じでつぶやいてます。
「月森先輩…。女の人を泣かせたことはありますか?
どうして泣いてしまったんだろう。香穂先輩…」
それを聞いた月森くんは、先週彼女を泣かしてしまったことを思い出して懊悩しています。
(↑「懊悩」って言葉がぴったり/笑)
(一体何が彼女をそんなに苦しめてるんだ…)
「俺も泣かせた」
って次回の紹介で言っていたところです(≧▽≦)。うわーん…(←奇声発し中…)
またまた場面が変わって、これは屋上、かな?
火原先輩と柚木先輩がお話ししています。
「火原。どうしたんだい? 最近ぼんやりしてることが多いね」
「柚木はどうしてフルートを始めたの?」
「それは…。そう改まって聞かれると答えづらいな。それがどうかしたの?」
「いや、ちょっときいてみたかったんだ。でもちょっとほっとした。柚木でも答えられないことがあるんだな」
「それは僕も人間だからね。じゃ」
そつなく回答しながらも、階段を下りるところで柚木先輩はため息をついています。
(フルートを始めたのは兄たちがピアノをやっていたから。
何事においても俺は兄たちを越えてはならないから)
この後、柚木先輩は寂しそうにつぶやきます(ここ、悲しかったです…/ほろり)
「人を欺くより、自分を欺く方が難しい、か…」
コルダ2で、ここのところ、もっと掘り下げてくれるといいなあ。
現状を打破する勇気を持つ、とか。
もっと別の考え方があるんだよ、って視野を広く持つ、とかねv(お祖母さま、強敵そう…)
一方、土浦くんは屋上のベンチであれこれ悩んでいます(ベンチ、小さそうです)
「もう決めたの。辞退するの」
と泣いている香穂ちゃんを思い出してるんですね…。
(何でそんなに簡単に止められるんだ)
と。
(── あの日、初めて出場したピアノコンクールで、俺は音楽に絶望した。
学校ではサッカーや陸上。ピアノは家で弾き続けた。
きっぱり辞めることもできずに、正々堂々と弾き続けることもできずに。
本当、中途半端かもな)
と、そこへ、アヴェマリアが流れ始めて。はっとする土浦くん。
でも、聴いただけで香穂ちゃんの音ではないと気づきます。
「違うな」
歩みを進めた土浦くんは、アヴェマリアを月森くんが演奏していたことに気付きます。
「アヴェマリアか…。合宿のときの方がヴァイオリンが歌っていたな」
一方香穂ちゃんは、
今度こそ、本当にヴァイオリンを返そう、と心に決めて、カリヨンの鐘のところにやってきます。
今度はリリに会わずに、黙ってヴァイオリンを置いておこう、とするわけですね。
(ダメ、今振り向いたら、私…)
そんな中、月森くんの作ったアヴェマリアの音色が流れ始めます。
香穂ちゃんの背景が金色です。(観音さまのようだ…)
音色と一緒に、楽しかった合奏シーンが戻ってきます。
それが引き金になって、いろんなシチュが浮かんでくるわけですね。
土浦くんと一緒に奏でた最初のコンクール。
火原先輩とやった合奏。
月森くんとのアヴェマリア── 。
(あ、あれ? 柚木先輩は?? <ポッキー・心のセリフ)
(魔法のヴァイオリンに出会ってから、こんなにたくさん素敵なことがあったのに。
みんな、あのヴァイオリンのおかげなのに…。私)
香穂ちゃんはヴァイオリンを振り返ります。
「私、やっぱり離れたくない」
「そのうち自然と答えが出るときが来ると思うよ」
王崎先輩の声も聞こえます。
「私、やっぱり離れたくない。
ごめんね。こんなひどい目に遭わせたのに。それでもまだ弾きたいの。
私のこと許してくれる? また弾いてもいいかなあ?」
ヴァイオリンを抱きしめる香穂ちゃんにリリは言います。
「もちろんなのだ。日野香穂子。我が輩嬉しいのだ。
ヴァイオリンを、音楽を嫌いにならないでくれて、本当に嬉しいのだ。
── 切れた弦を張ればまた弾き続けることはできるが、もう魔法の力はないのだ。それでもいいのか?」
「私、このヴァイオリンを弾きたいの」
「そうか…。弦は切れたが、お前とヴァイオリンの間には切っても切れない絆ができたのだ。
「絆?」
「知っているか? 弦はイタリア語でコルダというのだ。コルダとは絆という意味があるのだ」
弦はイタリア語でコルダ。これは知ってました。
けれど、コルダが「絆」っていう意味があるというのは、知らなかったです。
このお話、とても素敵ですねv
「金色のコルダ」…「金色の絆」── 何度も反芻するととてもいい感じです。
ん…。書き終えて、から。
2回あった香穂ちゃんの追憶シーン、2回とも柚木先輩が出てこないことを考えると、
「柚木先輩、2馬身後方ですv」
なんて言ってた実況中継がとてもリアルに思えてきました(笑)
次回の放送も楽しみにしていますv