*...*...* Opus.25 愛しのアヴェマリア (2007/3/4th) *...*...*
こんばんは、ポッキーです。

最終回! ポッキーにとっては香穂ちゃん萌えの章でした。
それぞれのキャラの見せ場もあって、最後の方には思わず涙ぐんでしまいました。
無事終了したことに、おめでとうとありがとうを!

では、感想、行きますね。



(今日はいよいよ最終セレクション。
 早目に行っていろいろ準備しようって思ってたのに。寝坊するなんてありえないーー)
と香穂ちゃんは、学院へ行く坂道を駆け上がっています。
とそこに黒い長い影が…。影さえも髪の毛、翻してます。柚木先輩です(≧▽≦)

出たっーー。

── と人をオバケのような扱いにしてしまいましたが、久々の柚木先輩登場です。
黒化するときほどではなかったけど、固唾を呑んで見守りましたv

「柚木先輩」
「朝からマヌケな顔だな。日野」
「柚木先輩、どうして?」
「最終セレクションに参加するのは決まっている、と」
「じゃあ、イギリスに行ってたのは?」
「留学を取りやめる手続きをしに行ってたんだよ」
「え? 本当に留学するんじゃなかったんですか?」
「騙される方が悪い」

って、ここなんですが…。
…うーん、良くわかりません。
留学を取りやめる手続きって…。
今の時代、電話1本、メール1通で取り消しできるんじゃないの??
うーん。うーん……。
── ネオロマ界、だからかな? うん、そういうモノ、ってポッキーの頭に刷り込みをかければいいのね…。
んーー。…オッケイです(←刷り込んだらしい)

香穂ちゃんは、「騙される方が悪い」という柚木先輩に、
(こ、この人は…っ)
と思うものの、以前のような反応は見せません。
そんなところも柚木先輩らしい、と笑って受け止めてます(素敵だ)
(── 相変わらずだな)

柚木先輩は香穂ちゃんの反応を見て、不審そうです。
「なんだ、気持ち悪いな」
「いいえ、なんでも。あ、あの。楽しみにしてます。柚木先輩の演奏」
「相変わらずウザいやつだな」

柚木先輩がいない2話の間に大きく成長した香穂ちゃんは、「ウザい」発言もさらりとスルーですv

(良かった。全員揃って最終セレクションに参加できる)

香穂ちゃんを乗せていくと思いきや、どうやら、柚木先輩は、一人で校門前に黒い車で乗りつけてます。
視線、独り占めです。
「柚木サマ。本物ですわ。夢じゃないのね」
という声援ももれなくついてます(笑)


さて、コンクール参加者さんの控え室。
そうだよね。コンクールを辞退した、って言ってた本人が急に目の前に現れたら、
誰だって土浦くんのような態度になっちゃうかもしれません。

「柚木先輩!」(←土浦くん)
「やだなあ。幽霊見るような目で見ないで欲しいな」
「戻ってきたんだな柚木。でもどうして?」
「柚木は留学を取り消しにイギリスに行ってたんだよ」
「留学を取り消しに?」
「金やん。知ってたのか?」
「そりゃ俺は担当だしな」
「だったら教えてくれれば良かったのに」
「ちょっとした演出だよ。この方が盛り上がるだろう」
「悪かったね。驚かせてしまって」
「いいですよ。別に」
「ライバルが増えて確かに面白くなりましたから」
「でもおれ、嬉しいよ。一緒に頑張ろうな」
「月森くんも志水くんもよろしくね」
「はい。こちらこそ」
「お帰りなさい」

それぞれのキャラのそれぞれの反応なのですが、一番ポッキーが好きだったのは、
深々と頭を下げて、『お帰りなさい』って言ってた志水くん(≧▽≦)
なんか魂のレベルが違う、っていうか、俗世間とは遠いところにあるというか(笑)
── 本当に音楽が好きなんだろうなあ、って感じさせてくれました。
ライバルとか、上手いとかヘタとかじゃなくて、柚木先輩の音を聴ける、って純粋に思ってそうな
あったかい雰囲気が素敵でしたv


一方、女子控え室に時間ギリギリに飛び込む香穂ちゃん。
リリが香穂ちゃんを見て励ましてますねv

「いよいよだな。日野香穂子。今日までよく頑張ったな。
 悔いの残らぬよう精一杯の演奏をするのだぞ」
「うん、私、頑張る」

と言ってるところに、ノザキさん(タイの色からして1年音楽科さん)がやってきて、
香穂ちゃんの伴奏者の森さんがケガをしたと告げられます。

「ごめんなさい。日野さん…」
「森さん、どうしたの?」
「自転車にぶつかりそうになって。転んで…。
 本当にごめんなさい。日野さんの伴奏、最後までしたかったのに」

森さんが右手をケガしています…(痛々しい)
その様子を見て、第一セレの時と同様、土浦くんが香穂ちゃんの伴奏を買って出てます。

「俺が代わりに伴奏する」
「そんな。参加者に伴奏させるわけにはいかないよ」
「日野の出番は一番最初だろう? やっぱり俺がやる。」

そこへ、第一セレの時、香穂ちゃんの伴奏を勝手な理由で辞退した庄司さんがやってきます。
この演出、すごく素敵だったと思いますv
ゲームにもコミックにもない新しいストーリーですね(あ、コミックにはこれから出てくるのかな?)
コルダ2では、モブ一人一人に名前が付いてて(ってコルダ無印から名前はついてましたが)、
モブのストーリーがちらちらと見えるところがあるんです。
(個人的には、須弥ちゃんの恋愛の行方が気になっていたりします/笑)

「私にやらせてください」
「庄司さん…」
「私にはそんな資格はないかもしれませんけど。
 第一セレクションであんなことをしてしまって…。あれ以来後悔の毎日でした。
 もうピアノを辞めてしまおうとさえ思いました。
 でも最近の日野先輩の練習を聞いていて思い出したんです。
 ピアノを始めたばかりの、ただピアノを弾くのが楽しくて仕方なかった頃を。
 私、音楽が好きです。だからもう一度、真っ直ぐ音楽と向き合いたいんです。
 だから、お願いします。私に伴奏をやらせてください」

メインキャラのように幼い頃の絵も出てきます。
声優さんもとても素敵。こう、じんわりと来ました。
それは香穂ちゃんも一緒だったのかな。もう一度庄司さんに伴奏を頼みます。

「ありがとう。庄司さん。伴奏をお願い」

月森くんのためいきが聞こえます。これは安堵のため息だったと今でも思います(断言)
この結果に金澤先生は渋い顔をしていますね…。
「しっかしぶっつけ本番じゃな」

こんな時の火原先輩v彼はさらりと提案します。
「だったら、金やん。演奏の順番を替えたら?
 香穂ちゃんを一番最後にすれば、その間に少しでも音合わせができるよ」
「でもみんなに迷惑をかけるわけには…」

コンクール参加者さんは暖かく受け止めてますね。
香穂ちゃんが今まで頑張ってきたのを知っているからこそ出てくる賛同だと思います(なぜかポッキーが幸せv)
(下のセリフ、drag すると、誰のセリフか分かりますv)

「俺はかまわない」 月森くん
「俺もだ」 土浦くん
「僕も」 志水くん
「私も大丈夫です」 冬海ちゃん
「僕のように出戻りもいるわけですし…。この際」 柚木先輩
「そういうお前さんもあまり音あわせの時間取れなかったんじゃないのか?」
「僕はそれを覚悟のイギリス行きだったので、大丈夫です」

「よし、審査員に掛け合ってみるか」

その直後に流れ出すナレーションは、演奏順を替えたモノ。
舞台は整いました。

香穂ちゃんが最終演奏者。この後は、

・コンクールメンバーの演奏
・香穂ちゃんのコメント
(なぜか)王崎先輩のコメント(笑)

という構成でお話が進んでいきますv


トップバッターは柚木先輩。ラフマニノフのヴォカリーズです。

(確かに準備万端とは言い難い。しかしこれくらいのハンデがあった方が面白い)

香穂ちゃんは柚木先輩の音を聴いて思います。

(柚木先輩が帰ってきてくれて本当に嬉しかった。
 先輩の本当の姿を知ってショックだったけど、
 そのおかげで私はみんなを欺いていた自分と向き合うことができた。
 自分の本当の気持ちを見つめ直すことができた)

柚木先輩の婚約者騒動のとき、心から笑ってる柚木先輩を見て、
「どっちが本当の先輩ですか? いつもの笑顔は偽物なの?」
と悩んだ香穂ちゃん。
「クライスラーの嘘は結果的に、大勢の人に音楽のすばらしさを伝えました。
 柚木先輩の嘘はどうですか?
 本当の自分を隠して、周りの人たちを騙して、先輩は苦しくないですか?」
と。そう考えて我に返ってましたね。
── 魔法のヴァイオリンを使っている自分は柚木先輩を責めることなんてできない、と。
そっか〜。あの時点から香穂ちゃんの悩みが始まって、月森くんの認めることができないって言われて。
本当に大変だったよねえ…。

「変わらぬ華麗な演奏だけど、音に深みが増したね」と、王崎先輩

演奏を終えた柚木先輩を親友の火原先輩は、両手を挙げて褒め称えてます(笑)

「柚木、おれ、感動した。
 なんか上手く言えないけど、お前が本当に帰ってきたんだなあ、って思った。
 一緒に参加できて本当に良かった」
── 柚木先輩、こういう親友がいて良かったね…(じんわり)


さて、次は火原先輩。ホルスト作曲組曲惑星より木星です。

(香穂ちゃん、頑張れ。おれも頑張る。トランペットが好きだから。
 この音楽が俺の大好きな人たちに届くように。
 自分の音楽で大好きな人を励ましたり、勇気づけたりしたいから)

香穂ちゃんは思います。

(音楽を楽しむことを最初に教えてくれたのは火原先輩。
 今までどれだけ先輩には力になってもらったか。
 その励ましに応えるような演奏をしよう。
 いつも一緒にいてくれてありがとうございます。火原先輩)

この曲、とっても素敵でした。大好き。ちょっと前に、Jupiter、流行ったから耳に馴染みやすかったですね。
曲は火原先輩らしからぬ、彩華っぽくないような、包み込むような優しい曲でした。

「とっても素晴らしい演奏だったよ」と、王崎先輩。
「自分でもこんな演奏ができるなんて思わなかったよ。
 俺、トランペットがますます好きになりました」


次は冬海ちゃん。ポーランド民謡のクラリネットポルカです。
すごい〜。ブレスを感じさせない演奏ですv

(冬海ちゃん、もう緊張したりしないで、落ち着いて演奏できてるよね。
 冬海ちゃんのこと妹のように思ってたけど、今ではすごくまぶしい。
 コンクールを通して、冬海ちゃんはとっても素敵な女の子になったね)

ドレス、ちょっとエロくて、可愛い〜(露出がポッキー好みでしたv)


次は志水くん。バッハ作曲。無伴奏組曲です。この曲、大好きv
バロックチェロなんだ…(絵だけでは、ポッキーにはわからなったです…)

(志水くんにはいろんなことを教えてもらったね。
志水くんの音楽に対する真剣さ。私はとても尊敬しているよ。
これからも一緒に自分の心の中の楽譜を増やしていこうね)


次は月森くん。パガニーニのカプリーズ24番です。

(胸に響く。胸に迫る。
 最初にヴァイオリンの音色の美しさを教えてくれたのは月森くんだったね。
 でも今は美しいだけじゃない。心に響く力強さと優しさを感じる。
 厳しいことを言われたりもしたけど、月森くんの音色に心惹かれてここまできたんだと思う)

この時、客席で発見しました。第二セレクションで、月森くんを押し込んだ3人組(笑)
月森くんの音色や音楽というモノを目の前にしたとき、自己嫌悪、っていうのかな…。
とても後悔してるような表情に見えましたv

月森くんは袖に来た香穂ちゃんを目にすると尋ねます。

「準備は間に合ったのか?」
「完璧とは言えないけど…」
「そうか。君は君の演奏をすればそれでいい」

ここ、すごく素敵でしたね(≧▽≦)
君を認められない、って。認められない、って言ってたのに。
香穂ちゃんの努力する姿をずっと見てて、認めてくれたんだなあ、って嬉しくなりました。
香穂ちゃんが香穂ちゃんらしくあればいい、って。今のままでいいんだ、って肯定してくれてると思えたからだと思いますv

最後は土浦くん。リストのラ・カンパッネッラです。
最後の最後までLRは やりあってます(笑)

「受けて立つ、と言ったよな。もう一度言うが、負けないぜ」
「── 君の番だ」

 香穂ちゃんは思います。
(いつも助けてくれたね。
 いつも親身になってくれて、心配してくれて。ときには本気に怒ってくれた。
 そんな土浦くんらしいまっすぐで暖かい演奏。
 土浦くんがいてくれたら私はここまで頑張れたんだと思う)

土浦くんの追憶シーンが出てきます。
小さい土浦くんが微笑むところが本当に可愛くて!(ほろり)
良かったねー。少年の頃のトラウマ、乗り越えることができたよね…。うんうんv

土浦くんは汗、月森くんは羽が飛んでいたりして、演出効果大です(笑)
この二人が王子ポジションなのかなあ…。いいねv



さて。最後に香穂ちゃんの演奏です。
みんな、舞台衣装に着替えている中、香穂ちゃんだけは制服のままです。
制服で演奏、か…。志水くんの親密度アップ、だねv(そこか)

「日野ちゃん、衣装は?」
「このままでいいの。ありのままの私で」
「なんか日野ちゃんらしいね」

客席はざわめいてます。
「制服のままだぞ」
「あれ、伴奏者が…」

でも香穂ちゃんは毅然としています。
手にしたヴァイオリンを信じて話しかけています。

(いよいよだよ。── コルダ。音楽がくれたたくさんの絆に感謝を込めて)

(いろんなことがあった。このヴァイオリンがくれたたくさんの素敵な出会い。
 音楽のくれたたくさんの素敵な思い出。辛いことや泣いたりしたこともあったけど。
 今はそんな全てがとても愛おしい。
 ── そう。私はヴァイオリンに恋してる。音楽に恋してる。
 私を、支えてくれた、見守ってくれた、励ましてくれた全ての人に。
 そして音楽との出会いをくれたリリにこの曲を捧げたい。
 アヴェマリア。これが私の第一歩)

演奏後、客席から暖かい拍手が生まれます。
袖にいるはずのコンクール関係者も暖かい拍手を送ってます。
火原先輩は両手を広げて香穂ちゃん、って言ってくれてます(飛び込みたい…/笑)

香穂ちゃんは手にしたヴァイオリンにほおずりするかのように顔に近づけてますね。

(聞こえる? みんながこんなに拍手してくれてる。
 ── 今まで一緒に頑張ってくれてありがとう)



コンクール順位はどうなったのかな…。そこは割愛なのかな?
コンクール終了後、暗い客席で一人思いを馳せる香穂ちゃん。
そこへリリが現れて、香穂ちゃんをねぎらいます。

「お前のおかげ素晴らしいコンクールになったのだ。本当にありがとうなのだ」

「私こそ、今までありがとう。
 リリ。私、これからもこのヴァイオリンを弾いていく。
 私の中の音楽を一緒に奏で続けていく。これから、ずっと」

と、そのとき。舞台から愛の挨拶が流れてきます(≧▽≦)
コンクール参加者全員のアンサンブルの『愛の挨拶』が聞こえるわけですね。
ふむふむ香穂ちゃんが屋上で『愛の挨拶』を弾くのとは違う演出なんだね。素敵ね。

そしてキャラ一人一人が香穂ちゃんの名前を呼ぶんですが…。

「香穂先輩」 志水くん
「香穂子」 柚木先輩
「香穂」 土浦くん
「香穂子」 月森くん
「香穂ちゃん」 火原先輩

さて、誰がなんて言ってるでしょうかv drag してくださると、わかるようになってますv

全員、とても素敵な呼び方だったけど、どうしてかな…。
月森くんの、『香穂子』が一番良かった(≧▽≦)
こう、胸に染みるような…、思いのこもった暖かい声でしたv

(そして私は新たな一歩を踏み出す)

カリヨンの鐘が鳴るところで、EDです。
最終回はEDに、ステラさんの歌じゃなくて、OPのカノンさんの歌が流れ出しますね。
小さい子を携えたコンクール参加者さんが拝見できます。服はラフかな。


「いつかまた、会えるといいね」
と香穂ちゃんが言って、ED、だったです。うんうん、DVD26話で会えるのかな?(違)
それともアニメもコルダ2が出るのかしら? どちらにしても楽しみです!


このアニメのおかげで、本当に楽しい半年間を過ごすことができました。
ポッキーの拙い感想にお付き合い下さった方、応援して下さった方、みなさんに感謝を込めてv
どうもありがとうございました!








一応最終回、ということで、後書きらしきモノをv

ここまでご覧いただいて、本当にありがとうございました。

こういう、アニメの感想を1話1話載せる、という試みは、ポッキーにとっても初めてのことでした。
初めてこのアニメを見たとき、EDの呉先生の絵と、 ステラ・クィンテットさんの歌が、すごく素敵だと思って、書き始めたのがきっかけでした。
読み返してみると懐かしい…。こんな風に感じていたのですね。

途中から、月森くんや柚木先輩のセリフの素敵さに、いいな、と思った言葉を書き留めておくようになりました。
記憶に残ってるのは、

「俺も泣かした」の月森くんと、
「おとなしくお姫さま扱いされてろよ」の柚木先輩。
「応援したい人のために音楽を続ける」と言ってくれた火原先輩かな。

最終回の、香穂ちゃんの、
「そう。私はヴァイオリンに恋してる。音楽に恋してる。
 私を、支えてくれた、見守ってくれた、励ましてくれた全ての人に。
 そして音楽との出会いをくれたリリにこの曲を捧げたい。
 アヴェマリア。これが私の第一歩」
も、素敵なセリフですね。
魔法のヴァイオリンが壊れてから、悩んで、苦しんで。
やっと答えに辿り着いた、って感じの清々しさが好きです。

無事書き終えたことに、ほっとしてますv
どうぞ楽しんでいただければ幸せです!
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