*...*...* 金色のコルダ 〜secondo passo 〜 後編 *...*...*
こんばんは。ポッキーです!
週末、いそいそとコルダ後編のセリフを書き写してみました〜。
ちょっと大変だけど、この作業は、
「ああ、このキャラはこういう言い回しなのね」
と、いい勉強になるような気がします。

感想、というよりセリフ集です。
■のあとに、背景。「」はセリフ。()は心情。『』は、以前のセリフを思い出している場面。
 途中、少しだけコメントが入っていますが、柚木先輩の出番が少なかったので、ポッキーのコメントも少なめです…。
 あ、あれ? 留学話はどうなったの??(涙)

お話は、加地くんにスポットが当たってる、って感じでしょうか…。
ちびっ子加地くんが可愛かったです。

では、行きます!(≧▽≦)

■カリヨンの鐘の前 (猫ちゃんのブリーダーと化している金澤先生)
金澤:「ほーら。食え〜。…おう!」
直ちゃん:「先行くね」
香穂子:「うん」
金澤:「今日は練習休みなのか? こないだはすまなかったな。ほら、吉羅がさ」
香穂子:「いえ、大丈夫です」
金澤:「そうか」

(えさをあげる2人です。無言で行われるスムーズな餌付けの仕方が、なかなかイイ感じです。)

金澤:「お前さんそういえば、バイトしながらヴァイオリン続けてるんだってな」
香穂子:「はい…」
金澤:「エラいな」(香穂ちゃんの頭をポンポン)
香穂子:「ん…っ」

■音楽室 (アンサンブルメンバー全員集合です)
金澤:「はぁ…。お前さんたちだけか?」
火原:「柚木は留学の準備があるから、って」
冬海:「月森先輩は個人レッスンの時間がずれたので遅れるそうです」
志水:「土浦先輩はサッカー部の練習があると」
金澤:「もう時間がないっていうのに」

志水:「…刃のそろってない串で髪をとかそうとしても、きれいにまとまりませんよね。
 アンサンブルも同じだと思うんです。みんなの気持ちをそろえて、一つのメロディを美しく奏でる。
 乙女の髪を美しくすくように」(志水くん…。漢だ

■グラウンド (サッカー部の練習風景)
土浦:「おい、そんなんじゃ全然練習にならないだろ」
佐々木くん?(不明です):「だってさ。ピアノやってるヤツにケガなんかさせられないだろ」

■屋上 (懸命に練習する香穂ちゃん)
加地:(屋上…?)
王崎:「加地くん? やっぱりそうだった。まさかきみがこの学院にいるなんて」
加地:「お久しぶりです」
王崎:「普通科なんだね」

(香穂子ちゃんの拙い旋律が流れます)

王崎:「日野さん。いつもあそこが上手くいかないな」
加地:「王崎さんは彼女のことを?」
王崎:「うん。コンクールの彼女をずっと見てきた。
 彼女はコンクールの経験もなくて。戸惑ったり悩んだりすることも多かったみたいだよ。
 だけどくじけずに最後までやり通した。そんな日野さんのことをおれはとてもまぶしく思うんだ。
 今も、アンサンブルのメンバーから外されてしまったけど、ああして練習を続けている。
 そうだ、加地くん。もしよかったらアンサンブルに参加してみない?
加地:「え? 冗談はやめてください。僕はもう音楽はやめたんです」
王崎:「そうなの? 加地くん。今はヴィオラをやっているってきいたんだけど」
加地:「なにかの間違いでしょう。失礼します」
王崎:「そう…。そう、残念だな。きみのヴァイオリンの音、おれは好きだったよ」

■南楽器店内(すさまじい勢いでピアノを弾き殴っている土浦くん)

■理事室
吉羅:「アンサンブルの仕上がりはどうですか?」
金澤:「もう1つかな」
吉羅:「そんなことでは困ります」
金澤:「お前さんが一方的に決めるからだ。もう少しお手柔らかに頼むぜ」(ため息)
吉羅:「あなたこそしっかりしてください。…金澤先輩」(←すごくときめきました! 内田さん、大好き!(≧▽≦)

■南楽器の外
土浦:「ん?」
加地:「君は確か…。コンクール参加者の」
土浦:「土浦だ」
加地:「今のピアノ、君が? ああ。さすがだな。やっぱりコンクール参加者は違う。いいものを聴かせてもらったよ。ありがとう」

■2年2組(香穂ちゃんを見つめる加地くん)

■校内の渡り廊下(ゲームでは見たことない背景だけど、アニメではよく出てくるシーン。
 香穂ちゃんが親衛隊さんに絡まれたのもココ。
 土浦くんがつまらなそうな顔してサッカーを見ています。そこへ加地くん登場)
加地:「少し、聞いてもいいかな? 日野さんのこと」
土浦:「日野のこと?」
加地:「僕は前に、偶然、彼女の演奏を聴いたことがあるんだ。
 でもそのときの演奏と今は、明らかにレベルが違う。なぜなんだろう」
土浦:「俺も理由はわからないが。あいつの演奏はコンクールの途中、確かに変わった。
 そしてヴァイオリンをやめると言い出した」
加地:「え?」
土浦:「けど、結局あいつはやめなかった。以前とは比べものにはならないくらい下手になっていたが。
 必死に練習して最終セレクションの舞台に立った。胸を張ってな。
 あいつの強さに俺は教えられたよ。大切なのは、逃げないで正面から向き合うことだ、ってな」
加地:「君は何かから逃げていたのか?」
土浦:「俺は、ピアノを弾いていることをずっと隠していた。昔、コンクールでちょっとあってな。
 今、俺が堂々とピアノを弾けるのは日野のおかげだ。
 あいつの一生懸命な姿を見ていたら、隠れてコソコソ弾いている自分が情けなく感じてきてさ」
加地:「日野さんはどうしてそんなに頑張れるんだろう」
土浦:「わからないか? 簡単なことだ。── 好きだからだよ。ヴァイオリンが」
 あいつにしてみたら、ただそれだけで十分なんだよ。ただ、ヴァイオリンが好きだから…」

■練習室(なのかな? ヴィオラがアップになっててわからないです。前後の関係から多分練習室かと。
 あたりを見回す加地くん。そっとヴィオラのケースを開けます)
香穂子:『ヴァイオリンが弾きたいっていう気持ちが消えないの』
王崎:『それでもくじけずに最後までやり通した。そんな日野さんのことをおれはとてもまぶしく思うんだ』
土浦:『大切なのは、逃げないで正面から向き合うことだってな』

■廊下(加地くんの音に気付く香穂ちゃん)
香穂子:(ん? ヴァイオリンとは違う。もっと低くて落ち着いた優しい音…)
香穂子:「加地くん?」

(な、なんか、画面いっぱい、葉っぱが舞い散ってます。秋のイメージ?
 あ、あら? 加地くん、分身の術だわ…(久しぶりに拝見しました。ゆめ太クオリティ…
 ええと…。香穂ちゃんが加地くんの音色に聞き入ってる、というシーンです)

加地:「だ、誰? 日野さん?」
香穂子:「あ、あの…」
加地:「聴いていたの?」
香穂子:「うん…」
加地:「── 君にだけは聴かれたくなかった」
香穂子:「え? どうしてそんなこと、いうの? あのときも加地くんはツラそうだったけど、なにか、あるの?」
加地:「あ…。以前僕は王崎さんと同じヴァイオリン教室に通っていたんだ」
香穂子:「王崎先輩と?」
加地:「でも、王崎さんが奏でる音色はとても僕が近づけるモノではなかった。
 だけど、王崎さんは年上だから仕方ない、と自分を言い聞かせていた。
 でもあるコンクールですばらしい演奏をする同年代の出場者(幼少の月森くん登場)がいた。
 彼の演奏に僕は打ちのめされた。そして、ヴァイオリンをあきらめ、ヴィオラを始めた。誰にも明かさずに。
 でも君の演奏を聴いて、僕は驚いた。とても心地いい音だったんだ」
 ずっと聴いていたくなるような。音楽を愛している心が伝わってくるような音。そこに僕の理想があった」
 でも僕の音は…」

香穂子:「加地くんの音も素敵だよ。加地くん。ヴィオラが大好きなんだね。
 切なくて泣いちゃうくらい好きなんだね。その気持ちが伝わってきたよ」(←すごく優しい可愛い声でした。高木さんGJです(≧▽≦))
加地:「そんなこと…」
香穂子:「あ…。加地、くん…」

■校舎の外(とぼとぼと歩く加地くん)
加地:「僕の音は、そんなたいそうなものじゃない。
 …あ…。素敵な音だ。…こんな音のことをいうんだ」

加地:「あっ」
月森:「君は普通科の…」
加地:「すばらしい演奏だね。さすがはコンクール優勝者」
 完璧な技術だよ。…練習の邪魔をしたらしいね。じゃ」(←この引きっぷりが愛しい)

月森:「君も技術がすべてだと思うか。
 技術だけで人の心は動くものだろうか」(←初対面に近い加地くんに熱く語り出す月森くんも愛しい…)
加地:「君がそんなことを言うなんて…」
月森:「日野の演奏を聴いたことがあるか?
 彼女の演奏は確かにつたない。しかし、それでも彼女の音色は心に響く」
加地:「どうして?」
月森:「『好きだから。ヴァイオリンが好きだから。心を込めて弾く』 ── それが彼女の口癖だ」
加地:「好きだから、心を込めて…」
月森:「確かに技術は大切だ。俺もその向上のために努力している。
 しかし技術だけでは測れないヴァイオリニストもいる。少なくとも日野香穂子はそういうヴァイオリニストだ」

月森:「先ほどヴィオラの音が聞こえていた。あれも少し不安定なところがあったが…。いい演奏だった
(ここで、宮野さんの曲(You're n my heart.)が流れ出します(≧▽≦)
 雰囲気と合っていて、すごく素敵でした)
 ♪初めて君を見た あの日から ただ時ばかりが過ぎて Un〜♪

加地:(あのとき公園で聴いた音にも。この間聴いた音にも。同じように心惹かれた)

月森:『ヴァイオリンが好きだから、心を込めて弾く。それが彼女の口癖だ』
土浦:『好きだからだよ。ヴァイオリンが。あいつにとってはそれだけで十分なんだよ』

加地:「日野さん…。君は…」

(ちびっ子加地くんが泣いてます…うわーーん(>_<)泣いてる…。
 月森くんとの実力の差を思い知らされて、ヴァイオリンと決別するときかな…?(涙))

香穂子:『加地くん、ヴィオラが大好きなんだね。その気持ちが伝わってきたよ』

♪張り裂けそうな切なさなんて知らなかった。 できるならば、すぐに会いたい。会いたい〜♪

加地:(そうだ。あのときも今も、彼女は何1つ変わってはいない。
 彼女の、ヴァイオリンに対する思いは何1つ。だから、今も僕は彼女の音色に惹かれるんだ)

と、そこへ悪役(笑)の衛藤くん登場。

衛藤:「まだわかんないの?
 がんばりは買うけどさ、技術を磨くのはそんなに簡単じゃないよ」(←日野さんのお顔まで想像できそう…/笑)
加地:「確かにそうかもしれない。でも音楽には技術以上に人の心に届くモノがあるんじゃないかな」
衛藤:「はぁ?」
加地:「ヴァイオリンが、音楽が好きだ、という気持ち。
 そして聴く人を思いやり、心を込めた演奏こそが、人の心を揺り動かすんじゃないかな」

衛藤:「気持ち? 心? 下手なやつがよくいうセリフだね」
加地:「僕はこのことを日野さんに教えてもらったんだ。君の音は今でも僕の心を引きつける。
 それは君の心が込められているからだ。ヴァイオリンを愛する君の心が」
香穂子:「ヴァイオリンを愛する心…?」
加地:「そして、君がいつもヴァイオリンへ正面から向き合っているからだ。逃げることなく」
香穂子:「正面からヴァイオリンと向き合う…」
加地:「僕はもう逃げない。僕はヴィオラと正面から向き合う。隠したりしない」
香穂子:「加地くん…」
加地:「やっとわかったんだ。人の心を動かすのは人の心だけだ」

衛藤:「そう思うのはあんたの勝手だけど。そんな生やさしいモノじゃないよ」

香穂子:「ヴァイオリンが好き。それだけでいいんだね」
加地:「うん」(←愛しい
香穂子:「心を込めて弾く、それだけでいいんだね」
加地:「うん」(←愛しい×2
香穂子:「そっか。そうなんだ…」

加地:「日野さん。君の演奏を聴かせてよ」(←ふっきれたいい顔してます(≧▽≦))
香穂子:「え?」
加地:「聴かせてよ。君の心を」

■音楽室 (アンサンブルメンバーがつまらなそうな顔してます。
 柚木先輩は、フルートの手入れしてますな…(今回、出番が少ないです…))

金澤:「なーんか、ぴりっとしないんだよなー」
志水:「あ、これは…」
冬海:「香穂先輩の…、ヴァイオリン」

(加地くんは目を閉じて、香穂ちゃんの音色に聞き入ってます。
 と思ったら、香穂ちゃんの前にアンサンブルメンバー全員集合です(≧▽≦))

香穂子:「あ!」
火原:「香穂ちゃん!」

香穂子:「私…。本当はステージに立つのが怖かった。こんな技術でこんな演奏で、人前に出てもいいのかな、って。
 でも、もう怖がらない。私はヴァイオリンが好き。だから心を込めて弾く。それを聴いてもらえれば十分なの。
 私、出ます。フェスティバルのコンサート」
王崎:「うん。ありがとう」
火原:「香穂ちゃん」
土浦:「頑張れよ。日野」
香穂子:「うん。ありがとう」
加地:「僕も、アンサンブルに参加させてください」
火原:「参加、って…」
王崎:「彼はヴィオラが弾けるんだ。腕は保証するよ」
月森:「ヴィオラ?」
志水:「それは素敵です」(←あなたの言い方も素敵だ!)
火原:「そっか。こちらこそよろしく」
柚木:「しかし。吉羅理事はコンクール参加者で、と言ってましたが…」
王崎:「ま、吉羅は俺が説得しよう」
火原:「よし。香穂ちゃんもコンサートに出るんだから、おれたちも頑張らなきゃね」
冬海:「ええ」
志水:「とてもわくわくします」
冬海:「香穂先輩の演奏、私も楽しみです」
香穂子:「冬海ちゃんも頑張って」
加地:「ありがとう。日野さん。君のおかげで僕はもう一度音楽に向き合うことができた。
 君の音が僕に決心させてくれたんだ。── ありがとう」
香穂子:「あ、ちょっと…。か、加地、くん…??」

とここで加地くん、お約束の、ひざまずいて香穂ちゃんの手の甲にチュー、です。

月森:「お?」
火原・土浦:「い?」
柚木先輩、一人静か…。(日頃、感情を表に出さないようにしつけられているのかしら?)

とそこへ、シャッター音と共に天羽ちゃん登場。

天羽:「スクープ、いただき!」
香穂子:「天羽さん、これはっ!! ちょっと天羽さんっ!
 待ちなさい。こら、もう! そのフィルム、渡しなさい−−−−」


■本番 (ライトがきらめいてるし、みんな正装。
 客席には、吉羅さんと、わ、衛藤くんがいます!(ごっくん)
 って、曲は、あのレベル20の猫!(この言い方もどうかと…)
 や、LV8スタートの加地くん。いっぱい練習したのねえ。
 音ははじけてる、感じかな? 華やかないい音です。
 客席には、雅ちゃんもいるし、普通科のみんなもいる。親衛隊さんも。
 加地くんの低音がいい感じです)

香穂子:「加地くん…。楽しそうに演奏してる」
志水:「加地先輩が加わったことで、みんなの強い個性が中和している。
 加地先輩の音はみんなをつなぐ音」(←普段、みんな個性が強い方々なのね…

王崎:「いいアンサンブルですね」
金澤:「ああ」

(画面は風船でいっぱい。あれ、これは、横浜開港150周年の本当のイベなのかな?。
 割れんばかりの拍手と晴れやかなみんなの顔が見えます)

衛藤:「これなら俺にふさわしいレベルかもしれないな。来年からお世話になるよ。暁彦さん」(衛藤くん…。可愛すぎる(≧▽≦))

■ホールのロビー (香穂ちゃんは、天羽ちゃん、直ちゃん美緒ちゃんに送られて、舞台に向かうシーンでEDです)

美緒:「次は日野ちゃんの番だね」
香穂子:「うん。ありがとう、みんな。── さあ、行こう、私のステージへ」



■少しだけ感想
やっぱり動くコルダは素敵です。宮野さんの美声に聞き惚れ、ED曲(蒼穹のスコア)にウルっときました(≧▽≦)
3月に行くことができた星奏学院祭2の気持ちがそのまま浮かんできたからだと思います〜。
加地くん、可愛い。あと、志水くんは漢だ。
『劣等感』という言葉が、加地くんを語るキーワード。
実際どうなんでしょうね。『才能の差がありすぎる』といつも引き気味の加地くんは、
自分が卑下するほど才能がないのかな…。
努力は才能を凌駕すると思っている私は、やっぱり甘ちゃんなのかな。

衛藤くんがとっても良い味を出してました(≧▽≦)
吉羅さんの従兄弟だもの。やはりツンデレで勝負なのかしら?(笑)

DVD発売が楽しみです!
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