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【感想】 ドラマCD玄徳軍篇 恋の真剣勝負(師匠に特化)
 
 玄徳軍のほのぼのとしたCDでした。上手いところを持っていくのはやっぱり師匠、ということで、以下セリフ抜粋です。どうぞお楽しみいただけたら嬉しいです!
 
 今年の桃も見事に咲いたなあ、と桃園に集う、玄徳さん、雲長さん、翼徳さん、それに、師匠。
 そこにお酌に来る芙蓉姫。
 師匠は、雲長さん作のお料理を口にしています。
 
孔明:「そういえば雲長殿は料理が趣味でしたか。……この煮物は何とも珍しい味付けですね」
雲長:「ああ。もしかしたら口に合わないかもしれないな」
孔明:「いえ。美味しいですよ。ただ、あまり食べたことのない味なので」
雲長:「いや自分の好みに合わせただけだ」
 
 とそこで、花ちゃんと芙蓉姫が登場(芙蓉姫は再登場になるのかな)
 
芙蓉姫:「お待たせしました。薄桃色で合わせました」(←私の作った花を見て!! モードです
 
 なのに男性陣の反応はすごく淡泊w
 
玄徳:「ああ、なるほど」
雲長:「確かに色が桃だな」
芙蓉姫:「雲長なんなの? その反応は」
(師匠がノーコメントなのがやけに気になる…)
 
 花ちゃんの可愛いらしさに、翼徳さんが(酔っぱらって)反応。
 
翼徳:「いいことを思いついた。みんなで勝負しようぜ? 勝ったヤツはあいつになんでもしてもらえる」
 
 ということで、真剣勝負の始まりです。
 
 1回戦目:翼徳VS雲長
 馬の早駆けで勝負です。
 結果は、末脚に賭けた雲長の勝ち。
 
芙蓉姫:「雲長はこの子に何を頼むのかしら?」
 
 と思案しているところに、子龍くんがエントリー。
 
 2回戦目:雲長VS子龍VS
 弓3投で勝負です。
 
玄徳:雲長の苦手分野か……。子龍はそれほどに勝ちたかったという可能性もある」
孔明:「楽しそうですね。玄徳様」
玄徳:「こういう機会はあまりないからな。技を磨き合うのもいいことだ」
 
 雲長さんは心理戦とばかりに、子龍くんの番になると、小声であれこれ囁きます。
 
 1投目。
雲長:「そういえば子龍。女性に素っ気ない態度を取ることがなくなったらしいな」
子龍:「なんでもありませんっ」(←動揺)
雲長:「そうか? てっきりあいつの影響かと」
子龍:「……っ」(←失敗)  
 2投目。
雲長:「しかし子龍。なぜ今、手合わせを願い出たんだ? あいつにしてもらいたいことがあるんじゃないのか?」
子龍:「違います! ……ああっ」(←またハズした)
 
 雲長の作戦に芙蓉姫はあきれ顔。
 
芙蓉姫:「それにしても雲長の作戦はセコいわね〜」
玄徳:「ま、あれも勉強だ」(取りなし顔)
 
 このままでは負けてしまう…っと考えた子龍くん。ある作戦に出ます。
 
 3投目。
雲長:「子龍はあいつの話題になると挙動不審になるな」
子龍:「……」
 
 子龍くんは、耳栓を使って雲長さんを撃退(笑)
 この勝負、見事真ん中を射貫いて、子龍くんの逆転勝ち。
 
芙蓉姫:「まあ、子龍ならこの子に無理なお願いとかはしなさそうね」
 
 と安心する芙蓉姫に、今度は玄徳さんが参戦。
 
玄徳:「俺も参戦するかな。酒の席だ。楽しむに限る!」(ホクホク)
芙蓉姫:「最初から自分が参加したかったんですね…」
 
 3回戦目:子龍VS玄徳
 剣での勝負です。
 
孔明:「玄徳様の二刀流は初めて見ました。本気なのは相手が子龍殿だからか、それともほかに理由があるのか」(黒)
 
 結果、この勝負は玄徳さんの勝ち。
 
孔明:「結局玄徳様が彼女を独り占めしたかった、ということですか…」
玄徳:「さて。あいつになにを頼むかな」(ご機嫌)
 
 とその時。
 
孔明:「その前にボクが挑戦してもいいですか?」(ケロン)
玄徳:「孔明、お前、剣を使うのか? 初耳だな」
孔明:「何を言っているんですか。みなさん得意なもので勝負しているんだから、ボクも得意なもので勝負しますよ」
玄徳:「得意なもの?」
孔明:「なぞかけです。自分が相手のなぞかけに正解して、相手が自分のなぞかけに答えられなかったら勝ちとなります」
 
玄徳:「……孔明、本気だな」(←結構ウケました)
孔明:「ええ。ボク、負けずキライなんです」(真っ黒…)
玄徳:「俺だけ挑戦を受けないわけにはいかないか。受けて立とう」
孔明:「では玄徳さま、お先にどうぞ」
 
玄徳:「孔明相手ではなぞかけも選ばなくては。……第一問。俺の出身は?」
孔明:「まさかボクが知らないとでも? タク郡タク県の農村ですね」(あきれ顔)
玄徳:「そんなことまで知っているとは思わなかったな…」
孔明:「ボクの番です。かつて晋と楚が戦った城濮の戦いで、晋が行った奇襲作戦とはどんな作戦ですか?」
玄徳:「虎の皮をかぶせた馬を敵陣に放つ作戦だな。騎虎の勢い、とは、意味深だな」
孔明:「お互い退けぬ戦い、ということですよ」(さらり)
玄徳:「じゃあ、俺の番だ。雲長が赤兎を手に入れたのはどこか?」
孔明:「赤兎。あの立派な馬ですか。西国の馬でしょうが…。手に入れた場所となると、曹孟徳のところ、ですか?」
玄徳:「なぜわかったんだ?」(驚)
孔明:「今のは勘です。あれほどの馬を手に入れられる人物となると、曹孟徳くらいしか思いつきませんでした」(けろり)
 
孔明:「ではボクの番です。彼女の故郷にいる友人の名は?」
玄徳:「あいつの? 孔明、お前は答えを知っているということだな」(動揺)
孔明:「ええ。もちろん」(誇らしげ)
玄徳:「……わからない」(悔しそう)
孔明:「答えは彩さんとかなさんです。ね? 合ってるよね? え? 何で知ってるかって。だって君、隆中で呼んでたじゃない。情けない声で」(嬉しそう)
玄徳:「……俺の負けだな」(がっくし)
 
雲長:「子龍。孔明は敵に回さない方がいい。耳栓くらいでは防げない」(ウケました…)
子龍:「あえてあの質問を選んだんでしょうか?」
雲長:「間違いないだろう。自分の方があいつのことを知っているといいたかったんじゃないのか?」
芙蓉姫:「結局、一番厄介そうな人が勝ったわね」
 
 才の力でいいとこ取りの師匠。さすがです。ホクホクと花ちゃんにリクエスト。
 
孔明:「さて君に何をしてもらおうかな。なんでもやってくれるんだよね。
 ……え?? 君も挑戦する?」(←放心)
 
 俄然勢いづく他の3名w
 
玄徳:「お前が勝ったらどうするつもりだ?」
芙蓉姫:「負けた人たち全員になにかしてもらったら? そうじゃないと彼女が勝ってもいいことがないじゃないですか」
玄徳:「俺たちの命運は孔明にかかっているということだな」
 
 最後の勝負は、果物の皮むき(笑) 皮を長くむけた方が勝ち、という勝負です。
 
孔明:「まさかこうなるとは思わなかったな」
玄徳:「自信のほどは?」
孔明:「自信はありませんね。今まで踏み入れたことのない分野です」(←地味に萌え)
 
 結果は、リンゴの皮むきが得意、という花ちゃんの勝ち。
 勝つつもりだった師匠はイジケ顔です。
 
孔明:「負けは認めるけどさぁ。君、最初からこれを狙っていたんじゃないよね。狙ってない? ま、そうだろうね……」(へろん)
 
 ヒートアップしたのが芙蓉姫。
 
芙蓉姫:「ねえねえ。なにをしてもらう?どうせなら面白いことを頼みなさいよ!」
玄徳:「あいつが俺たちにしてもらいたいことなんて想像がつかない」
孔明:「芙蓉殿が余計なことを言わなければ安泰だと思いますよ」
芙蓉姫:「じゃあ、私が考えてあげる。みんなの好きな人を教えてもらうの!」(←師匠の予感が的中)
雲長:「孔明、墓穴を掘ったな……」
 
 そこでちょうど酔いが醒めた翼徳さんから、告白タイム。修学旅行チックで楽しいです!
 まあ、セオリーとして、こういうのは花ちゃんのことを言いながら花ちゃんの名前を出さないことが暗黙のルール、という感じなのに……。なのに。
 最後に若干一名、あっけらかーん、と告白してる人がいます。
 
翼徳:「強くて優しくていつもニコニコしてるやつ。ご飯を美味しそうに食べるヤツ。ずっと一緒に居たいな、って思うんだよ」
芙蓉姫:「翼徳殿のあけっぴろげなところは魅力よね。次は……。常に心を閉ざしていそうな雲長殿?」
雲長:「特にない」
芙蓉姫:「そんな空気を読まない答えでイイと思ってるの?」
雲長:「性格や外見がなんでもいいというのは事実だ。ただ、そばにいてくれるだけで心が安らぐような、救いになってくれるような子がいい」(雲長さん、イイ人!)
芙蓉姫:「重いわ…」(←大ウケ)
雲長:「お前が言えと言ったんだろう? 早く子龍に聞け」
子龍:「私は自分の信念を持ちそれを貫こうとする人がいいと思います。人の外見に好き嫌いなどありません」
芙蓉姫:「…優等生だわ……。それでは玄徳様お願いします」
玄徳:「目が離せなくて、気づけば一番そばにいる。そんな相手だ言葉で説明できるようなものじゃないな。
芙蓉姫:「では、最後に孔明殿」
 
孔明:「ボクですか? 僕が好きなのは彼女みたいな人ですよ。初恋の人に似ているんです。ボクの初恋が想像できない? とにかく君はボクの好みだ、ってことだよ。嬉しい? ……って、どうしてそこで黙るのかな」(←爆笑)
 
 この様子を見守っていたみんなはぼそぼそと目配せ。
 
雲長:「やっぱり孔明は敵に回したくないな」
子龍:「ええ、そうですね」
芙蓉姫:「あの子が将来誰を選ぶにしても、すごくやっかいな障害になると思うわ」
玄徳:「あまり想像したくないな」
 
 というお話でした。
 
 総括すると、
 
 ・雲長さんと芙蓉姫の仲の悪さは相変わらず。
 ・子龍くんは可愛い。
 ・翼徳さんは大食漢。
 ・玄徳さんは、まっすぐないい人。
 ・雲長さんと子龍くんのやりとりが密かに面白い。
 ・やっぱり師匠は腹黒い。
 
 というところでしょうか。
 実はこのCDと平行して、「裏・三都之賦」を聞いていて、その、声の聞き分けができないほど腹黒い師匠を聞いて思い切り腰が引けたので、このCDの腹黒さはまだまだ可愛い、という感じ、でした。
 玄徳軍、大好きです!(≧▽≦) 
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