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*...*...* 【感想】 約束の星(Sweet Pirncess vol.8 (2010/06)) *...*...*
 2010年に大きな盛り上がりを見せた三国恋戦記。
 Daisy2公式サイト人気投票企画で一位を獲得したお祝いの、師匠SSです。

 先に公式ドラマCD「誓いの星」を聞いたあとにこのお話を読んだんです。
 CDの内容で一部、よくわからない部分があったのですが、このお話を読んで納得。
 CDとこのお話は重なっている部分があるのですね。ようやく流れがわかりました!
 
 益州成都で、花ちゃんが翼徳さんを説得中。
 師匠に報告書の書き方を教えてもらった。翼徳さんも一緒にやりましょう、と。
 宿題を溜め込んでいた翼徳さんは、おやつに釣られて木の上から降りてきます。
 数刻頑張ったのち、翼徳さんの宿題は無事終了(退出)
 
 てきぱきと業務をこなす花ちゃんに師匠は話しかけます。
 
「君もずいぶん成長したなあ。君はこの世界に来たとき、元の世界で学生だったって言ってたよね。それって何年くらい勉強するの?」
「ええと、あのときは高校2年生だったから……。あと一年で卒業でした」
「そうしたら大人の仲間入り?」
「大学に行く場合はあと四年勉強します。でも大人っていうなら、二十歳になるとみんな成人式をします」
 
 このお話を師匠はずっと温めていたんですね。
 だから、CDの中では、まわりがどんなに騒いでも結婚という形を取らなかった。
 うーん…。納得です(納得させました)
 
 師匠は花ちゃんに頼んでいた仕事を中断するように告げると、彼女を外に連れ出します。
 
「上を見てみな。ちょうど真上。あの赤い星はある周期でしか見られない珍しい星なんだよ。凶兆とも吉兆とも言われているけれどなにかが変わる目印として覚えておきなさい。それでもし次にあの星を見つけられたら、その時には、君の願いを何でもかなえてあげる」
「なんでもですか?」(嬉しそう)
「ボクにできることなら。それで、見つけられなかったら僕の願いを叶えてね。……なに? その思ってもいませんでしたって顔。君、与えてもらうことばかり考えてちゃだめだよ」
「私にできることだったら……」
「楽しみだな。今から考えておこう」
 
 この、『ある周期でしか見られない赤い星』。これ一体どんな星なんだろう、と考え考えしているのですが、二年に一度確実に見ることができる星、なんてあったのかなあと悩み中です。
 帚星やら流れ星、隕石などなら突発的に発生するから、二年後、というくくりにはできないですね。
 『赤い星』って言っているからには定位置にある恒星かな。火星とか、金星とかかなあ…。だけど火星や金星なら、二年に一度、ある周期で見られる、という類のものでもないし、と。
 もう少し調べてみようと思います!
 
「あの星が次に見られるまで、かなり長くかかりますか?」
 
 と問いかける花ちゃん。
 少しずつイメージは掴めてきたのですが、どんな子だろう。主人公ちゃんデフォで、可愛い、素直な子なんだろうなあ…。ただ、『戦をなくしたい!』と決心してそれを貫くガンコさもありそうな…(また悩む)
 
 花ちゃんの問いかけに師匠はまたなぞかけのような返答をしています。
 
「ボクにとっては長い。……君にとっては短いかもしれない」
 
 そんな花ちゃんの腕をひっぱる師匠。あっさりとバランスを崩した花ちゃんは師匠に覆い被さります。
 
「苦しい。……ボクは君に押しつぶされて死ぬかもしれない」
 
 と師匠は苦しそうな声をあげている(らしい)のですが……。ここw
 文面だけではわからないのですが、ここは、『本当に身体が苦しい』のではなく、花ちゃんの重みが、存在が、『幸せすぎて苦しい』んじゃないかなあ、と妄想中。
 十年待った子。もしかしたら違う世界(=別ルート)に行っちゃったかもしれない子。
 それが今、自分の手の届く範囲にいる。
 そう思えるだけで幸せなんじゃないかなあ…。
 
「師匠?」
「……師匠じゃない」
 
 普段の呼び方では納得しない師匠が甘えるように訂正させるのもツボでした。
 
 花ちゃんと師匠の初めてのキスはいつなんでしょう…。
 スペシャルでも花ちゃんは初めて、というワケではなさそうだったし、このシチュでも同文。
 初めて話を書くのも楽しそうです!  
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